fml → mailman 移行メモ
Posted by yoosee on Debian at 2008-01-10 21:00 JST1 fml → mailman 移行メモ
メモ書き。mailman で予め listname でメーリングリストを作成し、必要な設定をしておく。メンバーの移行は普通に fml の /var/spool/ml/listname/members などから Webインターフェイス経由で登録。アーカイブの移行は fml 付随の packmbox.pl を使い
# cd /var/spool/ml/listname/spool/ # perl /.../packmbox.pl > /tmp/listname.mbox # mv /tmp/listname.box /var/lib/mailman/archives/private/listname.mbox/ # cd /var/lib/mailman/archives/private/listname.mbox/ # /usr/lib/mailman/bin/arch listname listname.mboxだーっと過去メールが流れて html の index が作成される。閲覧権限には要注意。
mailman 1:2.1.9-9 では fml 風の [listname:01234] 的な通番付き Subject を作ることが標準で出来る。fml で使っていた通番をそのまま引き継ぐにはホームサーバー非定期日記(風) を参考に
# /var/lib/mailman/bin/withlist listname listname のリストを読み込中 (ロック解除) 変数 `m' が mlname の MailList インスタンスです >>> m.Lock() >>> m.post_id = (/var/spool/ml/listname/seq より1多い数字) >>> m.Save() >>> m.Unlock() >>> ^D 最終処理中とする。