*1  REGZA Z2000 の LAN HDD 録画先に Linux Samba box を使う

昨日届いた REGZA Z2000 シリーズは LAN HDD への録画機能というのがある。ネットワークに NAS を置いておくとそこに HD 画質での録画が出来るという、ちょっと不思議な機能。このためなのか Z2000 はダブルチューナーモデルだったりもする。

ともあれ NAS を繋げばいけるということは Linux + Samba でいけない理由もない。情報を集めてみると、guest でアクセスできるようにして 「LAN HDD専用」ではない普通のLANポートに繋いでやればいいらしい。もちろん録画専用に使うなら専用端子に繋いでもいい。

Linux 側は smb.conf の共有したいフォルダの設定に
guest ok = yes
の設定を入れる。Windows の場合は当然ながら共有設定をするだけでいい。

その後、REGZA Z2000 の
設定 → 初期設定 → 録画機器設定 → LAN HDD 設定
とメニューをたどると samba で設定したフォルダが見えるはずなので、録画機器として登録すれば完了。REGZA 番組表・ファインから番組を選んだ際に「録画」を選べば LAN HDD への録画予約も出来る。

試しに録画したところ、4分のHD録画で430MBだったので 1分約100MB、30分番組なら3GB 強の見当になる。 300GB の HDD ならば 50時間弱は録れることになるので、タイムシフトして見るには充分だろう。ちなみに LAN 的には約 14Mbps 程度のデータが流れる事になる。 この辺りが気になるならば専用のNASを専用端子に繋ぐのがいいだろう。 画質的には特に問題は見当たらなかった。

なお残念ながら録画した番組ファイルにはプロテクトがかかっており、REGZA 以外から再生することは無理のようだ。これが出来るなら自動的に samba に録画ファイルを落とせる神マシンになるのだが。 また録画を主眼とした機種では無いため、操作は多少繁雑さを感じる。 真面目に使いたい人は連携しやすい東芝のHDDレコーダを別途買うか、 どうせ外付けNASを買うくらいならば最初からHDD録画機能がビルトインされた H3000 を選ぶのがいいかもしれない。

*1  samba のパスワード有効期限を無期限にする方法

Samba では 無期限がデフォルトらしいが、Debian だと有効期限が 21日間に設定されているらしく、smbpasswd を叩くのが鬱陶しかったので無期限に変更。
 # pdbedit -P "maximum password age" -C -1
あるユーザのみそうしたいときは -c オプションで Account Flags に X フラグを足せばいいらしい。
 # pdbedit -u yoosee -c "[X]"
ldap で管理したほうが綺麗なんだろうが、1台しかないので軽い方法で。

ところで Debian の man-ja pdbedit は 2002-07-09 版になっていて、情報が古いのかもしれないがオプションの説明が違ったり情報が足りなかったりする。samba-doc-ja パッケージ自体がここ数年更新されていないようだ。samba.gr.jp の翻訳 は新しいようなのでこちらに追従すればいいと思うのだけど、BTS に投げておくべきかな。

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