*1  CASIO (カシオ) 腕時計 G-SHOCK タフソーラー 電波時計 MULTIBAND5 AWG-101-1AJF

CASIO (カシオ) 腕時計 G-SHOCK タフソーラー 電波時計 MULTIBAND5 AWG-101-1AJF1ヶ月程前の出張直前にCASIO (カシオ) 腕時計 G-SHOCK タフソーラー 電波時計 MULTIBAND5 AWG-101-1AJFを購入した。普段はキーボードを打つときに手首が気になるからという理由もあって殆ど腕時計はしないのだが、出張中は時間を気にする事が多いので早速重宝した。
個人的にひかれたのは「G-SHOCKなのでタフで壊れない」「ソーラーパネルで電池交換不要」「日米欧MULTIBAND5電波時計で正確な時刻が得られる」といったところ。完全放置していても光を浴びるとおもむろに動き出し、ぴたりと正確な時刻を指し示すというあたりが、なんというか男心をくすぐるではないか。

機能的には別タイムゾーンの時刻を左液晶窓に表示可能なところが気に入った。文字盤も見やすいし、時計自体のサイズは大きめだが腕に付けたら思ったより気にならなかった。基調の黒に赤の時針と言うデザインも悪くない。
日付と曜日を同時表示できないのは少し残念。3つの液晶窓のうち、右部の秒表示はともかく、下部のウィンドウを電波状態の常時表示に固定割り当てする必要はないのでは。

米国で使って残念だったのは、東海岸の方になると電波を拾うのがかなり難しくなってしまうところ。使った場所がコロラド州フォートコリンズの基地局から約3000km近く離れているので、確かに条件としては厳しい。西海岸や中部ではそこそこ普通に受信できたし、遠い場所でも電波状態の良い深夜に屋外でトライすると成功しやすいようだ。
ちなみに東京では屋内でも極普通に自動補正されているので、国内利用ならば感度は特に問題なさそう。

CASIO (カシオ) 腕時計 G-SHOCK タフソーラー 電波時計 MULTIBAND5 GW-M5600-1JF今回は、少し前に出た同じくMULTIBAND5対応のタフソーラー時計 CASIO (カシオ) 腕時計 G-SHOCK タフソーラー 電波時計 MULTIBAND5 GW-M5600-1JFともかなり迷ったが、アナログ時計の方が時間が見やすいかと思い、今回はアナログモデルにした。まぁデジタル時計のチープシックな感じも好きだし、名作 GW5600 は昔買って一度無くしているので、財布に余裕があったらこちらも再考するかもしれない。ちなみにこのモデルは曜日と日付を同時に表示できるので評価が高いらしい。

*1  2.5インチHDD+USBケースがドライブとして認識されない

2.5インチの IDE 60GB HDDをもらったので、早速 USB接続のHDDケースを買って Windows XP に繋いでみた。USB大容量ストレージとしてハードウェアマネージャでは認識するのに、何故かドライブとして認識せず、マイコンピュータにドライブレターが出てこない。

何故だろうとしばらく悩みつつ Linux に繋いで見ると /dev/sdb しか認識しなかったので、gparted で見てみたら案の定、パーティションテーブルが切られていないのだった。なるほどこれだとドライブとしては見えないのか。

FAT32 パーティションを作って再認識させた後、 # mkdosfs -F 32 /dev/sdb1 でフォーマットしたら無事に vfat で mount 出来たし Windows XP 側からも問題なくUSBドライブとして使うことが出来るようになった。やれやれ。

*1  WILLCOM 03

これは来たなぁ。アドエスに機能を追加しつつサイズと重量を減らした、正統進化端末といえる。D4(発売延期したけど)といい次世代PHS WILLCOM COREといい、最近のWILLCOMは本当に頑張ってる。国内メーカーではほぼ唯一非ノートPCモバイルの戦場で気を吐いているSHARPも素晴らしい。
  • 50×116×17.9mm, 135g
  • 3インチ 800x480 タッチパネル液晶
  • 連続通話 6時間, 待ち受け 420時間
  • フラッシュ256MB / SDRAM 128MB
  • PXA270 520MHz
  • 無線LAN 802.11b/g, Bluetooth2.0, 赤外線 搭載
  • ワンセグ搭載
  • 200万画素オートフォーカスカメラ
  • W-OAM対応(4x/2xパケット)
  • microSDスロット
  • スライド式QWERTYキーボード+2モード・センサーキー
  • Windows Mobile 6.1, Opera 9.5 (Flash Lite 3.0), etc.
強調はアドエスからの強化点。わずかにバッテリー持続時間が短くなっているのが残念だが、Bluetooth2.0の搭載といい、機能的にはWM6搭載端末としてかなり「全部入り」度が高く、無いのはGPSとおサイフくらいか。モバイルFelicaは2008Q4の予定らしいから、来年位に搭載してくる可能性はあるかも。GPSはまぁ一応、PHS基地局での位置取得機能がある。

ウィルコム端末比較表を見るとアドエスが 50×135×17.9mm 157g, エスが 56×135×21mm 175g だから、アドエスと比べると長さが2cm近く短くなり、重さは22gも軽くなっている。QWERTYキーボードは健在ながら、10キー部分が置き換えられた、2パターン切り替えのセンサーパッドの使い勝手が気になるところ。きっとこの辺はいいハックの対象になるんだろう。

すっきりしたデザイン+ビビッドな3色展開も、いかにも「モバイルガジェット好き用の端末」と言う風体だった es, アドエスと比べて普通の「高機能な電話が欲しい」と言うユーザにもアピールできそうでいい。通勤電車で見ていると、アドエスは若い女性のユーザも結構いるし、今以上に台数を伸ばすとしたら非ヘビーユーザにアピールすべきだからね。

ブラウザも Flash Lite 3.0 対応らしいので、Youtube も閲覧可能になる(ニコニコ動画もいける?)。また、個人的に興味深いのはデジカメと連携して動くOCR。
お店情報や料理レシピなど気になる 情報は200万画素のカメラでサッと撮影。 記事の内容をテキストで保存できて便利です。WILLCOM STORE|★WILLCOM 03
今までの機種にもついていた機能ではあるが、カメラの画素数も上がっているし、これが実用レベルに使えるなら結構便利じゃなかろうか。

ちなみに値段は
頭金0円, 分割2,630円(W-VALUE割引 -1,150円)×24回 = 35,520円
だそうで、流石に安くはないけど、Windows Mobile 搭載端末だという最大の欠点を差っ引いてもちょっと欲しくなる端末だ。

*1  Chumby の中を ssh login して覗いてみる

繋ぎ方は Chumby日本語Wikiの Chumby へ ssh で接続する方法を参照。中身は普通に小型機器向けにシェイプしたLinuxなので、リナザウ辺りを触ったことがある人ならさほど新鮮味のある話ではないですね。そんなわけでさっそくログイン。
BusyBox v1.6.1 (2008-03-25 16:42:01 PDT) Built-in shell (ash)
Enter 'help' for a list of built-in commands.
chumby:~# 
組み込みでよく使われている BusyBox が使われている。
chumby:~# uname -a
Linux (none) 2.6.16-csb #1 Tue Mar 25 16:41:23 PDT 2008 armv5tejl unknown
linux kernel は 2.6.16 が入っているようだ。Chumbyのハードウェアスペックは公開されている通りだが、lsmod すると意外とchumby独自のドライバが入っている。
chumby:~# lsmod
Module                  Size  Used by    Not tainted
rt73                  428896  0
chumby_accel           12048  2
chumby_timer            4800  2
usbhid                 37828  0
snd_usb_audio          69152  0
snd_hwdep               7524  1 snd_usb_audio
snd_usb_lib            13888  1 snd_usb_audio
snd_seq_midi            6496  0
snd_rawmidi            20512  2 snd_usb_lib,snd_seq_midi
chumby_udma             6968  0
chumby_sense1           7004  2
chumby_tsc2100         75368  0
source code は後述の一部ファイルを除き、GPLv2 で公開されている。

*2  Chumby のCPU

CPU は ARM9 の FreeScale MX21 350MHz が搭載されている。
chumby:~# cat /proc/cpuinfo
Processor       : ARM926EJ-Sid(wb) rev 4 (v5l)
BogoMIPS        : 174.89
Features        : swp half thumb fastmult edsp java
CPU implementer : 0x41
CPU architecture: 5TEJ
CPU variant     : 0x0
CPU part        : 0x926
CPU revision    : 4
Cache type      : write-back
Cache clean     : cp15 c7 ops
Cache lockdown  : format C
Cache format    : Harvard
I size          : 16384
I assoc         : 4
I line length   : 32
I sets          : 128
D size          : 16384
D assoc         : 4
D line length   : 32
D sets          : 128
Hardware        : Freescale MX21ADS
Revision        : 0000
Serial          : 0000000000000000
大したことをしていないとは言え、よくこれで動くなという感じのスペックではある。実際、Chumby Widget 作成時のパフォーマンス考慮点といったドキュメントもあるというくらいにはリソースはシビアなわけだが。

*3  FlashROM と RAM

Chumby には 64MB の NAND Flash ROM, 64MB SDRAM が搭載されている。
chumby:/# df
Filesystem                Size      Used Available Use% Mounted on
/dev/mtdblock5           34.6M     34.6M         0 100% /
none                     30.2M      4.0k     30.2M   0% /dev
none                     32.0M    488.0k     31.5M   1% /tmp
none                     32.0M     64.0k     31.9M   0% /var
none                     32.0M         0     32.0M   0% /mnt
/dev/mtdblock1            2.0M    108.0k      1.9M   5% /psp
内蔵FlashROM上の / は cramfs が read-only mount されているため、ここをいじるには cramfs を取り出して変更して remount する必要がある。そんな必要は殆ど無いだろうが。設定ファイル類は /psp の下。自作のファイル等を置く場合は、基本的にUSBドライブを使うことになる。なお /tmp, /dev, /mnt は tmpfs, /sys, /proc, /dev/pts はそれぞれ sysfs, proc, devpts で mount されている。
chumby:~# free
              total         used         free       shared      buffers
  Mem:        61928        48416        13512            0         7660
 Swap:            0            0            0
Total:        61928        48416        13512
RAMは 64MB しかない。

*4  Chumby のプロセス

プロセスを見てみると、VSZ では chumhowld と flashplayer が大きい。
chumby:~# ps www
  PID  Uid        VSZ Stat Command
    1 root       1648 SW  init
    2 root            SWN [ksoftirqd/0]
    3 root            SW  [watchdog/0]
    4 root            SW< [events/0]
    5 root            SW< [khelper]
    6 root            SW< [kthread]
   14 root            SW< [kblockd/0]
   17 root            SW< [khubd]
   59 root            SW  [pdflush]
   60 root            SW  [pdflush]
   62 root            SW< [aio/0]
   61 root            SW  [kswapd0]
  679 root            SW  [mtdblockd]
  680 root            SW  [ftld]
  681 root            SW  [nftld]
  975 root            SWN [jffs2_gcd_mtd1]
  983 root       1848 SW  /sbin/syslogd -C200
  991 root       1588 SW< /sbin/udevd --daemon
 1002 root       3164 SW  mountmon --daemon
 1343 root       1512 SWN headphone_mgr
 1604 root            DW  [rt73]
 1605 root            DW  [rt73]
 1755 root       1648 SW  /usr/sbin/httpd -h /www
 1820 root      20808 SW  chumbhowld
 1832 root       4136 SW  /usr/sbin/crond -c /etc/cron/crontabs
 1911 root            SWN [jffs2_gcd_mtd6]
 1984 root       5516 SW  /usr/sbin/btplayd
 1994 root       1652 SW  /bin/sh /usr/chumby/scripts/start_control_panel
 1999 root       1648 SW  init
 2073 root      26644 SW  /usr/bin/chumbyflashplayer.x -i /tmp/controlpanel.swf
 2074 root       1648 SW  sh -c chumbpipe  /tmp/.fpcmdsend /tmp/.fpcmdrecv
 2075 root       2972 SW  chumbpipe /tmp/.fpcmdsend /tmp/.fpcmdrecv
 3021 root       1652 SW  udhcpc -t 5 -n -p /var/run/udhcpc.rausb0.pid -i rausb0
 3285 root       2876 SW  /sbin/sshd
 9612 root       5508 SW  sshd: root@pts/0
 9616 root       4144 SW  -sh
15763 root       5240 SW  /usr/sbin/btplayd
25400 root       4140 RW  ps www
Chumby の widget (FlashLite3) を再生しているのは /usr/bin/chumbyflashplayer.x と言うプログラムのようだ。これ自体に Verdana が埋め込みになっているように見えるので、swfにフォントを埋め込む方法ではなく本体側を日本語化するならこの部分をいじるひつようがありそうに思うのだが、残念ながら他のものと違い、chumbyflashplayer.x はソースの公開もされていないし再配付も許可されていない。Adobe とのライセンスの都合だろうと思うが、非常に残念。
その他だと chumbhowld, httpd, crond, syslogd, sshd(有効にした場合), btplaydなどが動作している。ハードウェア系は udev と mountmon が動いている。

*5  LISTEN しているポートとネットワーク

LISTEN している port を見てみる。
chumby:~# netstat -l
Active Internet connections (only servers)
Proto Recv-Q Send-Q Local Address           Foreign Address         State
tcp        0      0 localhost.localdom:2148 *:*                     LISTEN
tcp        0      0 localhost.localdom:2094 *:*                     LISTEN
tcp        0      0 *:http                  *:*                     LISTEN
tcp        0      0 *:8082                  *:*                     LISTEN
tcp        0      0 *:ssh                   *:*                     LISTEN
80(http) へは普通にブラウザでアクセスすると chumby のロゴと Wireless のステータスが表示される。8082 は chumbhowld が listen しているようだ。同daemonは zeroconf/Bonjour のために動作しており、http で同ポートにアクセスすると幾つかの identify 情報が xml で出力される。現時点で有効に使われているのかよく分からないのだが、今後の拡張用途だろうか。

chumby から外向けでは
tcp        0      0 192.168.0.33:2289       69.43.206.68:http       TIME_WAIT
chumby.com のサーバへの http アクセスがほぼ常時張られていて、My Chumby で設定した channel 情報等を取得するようになっている。

ワイヤレスは普通に iwconfig で。
chumby:~# iwconfig
rausb0    RT73 WLAN  ESSID:"XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX"
          Mode:Managed  Frequency=2.442 GHz  Access Point: 00:0D:02:XX:YY:ZZ
          Bit Rate=9 Mb/s
          RTS thr:off   Fragment thr:off
          Encryption key:..........................................
          Link Quality=78/100  Signal level:-48 dBm  Noise level:-79 dBm
          Rx invalid nwid:0  Rx invalid crypt:0  Rx invalid frag:0
          Tx excessive retries:0  Invalid misc:0   Missed beacon:0
無線LANデバイスはUSB接続されている。日本で使う場合には日本で発売されているUSB接続の無線LANデバイスを使うのが電波法的には良さそう。ドライバの設定をすれば100BaseTX-USBアダプタも使えるものがあるらしい。

*6  主なディレクトリ構造

ディレクトリ構成を見てみると
chumby:~# ls -F /
LICENSES/ dev/      lib/      mnt/      root/     tmp/      www/
bin/      drivers/  linuxrc@  proc/     sbin/     usr/
bitmap/   etc/      lock@     psp/      sys/      var/
/proc や /sys は普通に mount されていてアクセスも可能。Chumby本体用の設定は先述の通り、主に /psp の下にあるようだ。リソース関係は /usr/chumby の下などにある。ストレージの都合だろうが、/var/log は空っぽ。ついでに init.d/ の下を覗いてみると
chumby:~# ls /etc/init.d/
chumbhowld.sh    chumbradiod.sh   inetradio.sh     zeroconf.sh
chumbipodd.sh    daemon-utils.sh  rcS
chumbradio.sh    hotplug          sshd.sh
必ずしも全て boot 時に起動するわけではなく、ControlPanel から activate されるものも結構あるようだ。起動処理は rcS に記載されているので、興味がある人は一度読んでみるといいだろう。

*1  PHILIPS イヤフォン SHE9700

PHILIPS イヤフォン SHE9700そんなわけで新しい音楽プレイヤーを買ったのにあわせてヘッドホンも新調した。条件として「価格はせいぜい3,000円前後」「電車で聞くので基本カナル型」「コードは短い方がいい」といった内容で探し、2ch の低価格でナイスなイヤホンスレiPodで使うイヤホンとかヘッドホンのblog あたりで評判がよさそうだった PHILIPS イヤフォン SHE9700 を購入。私が買った時点では2,650円だった。楽天での最安値も同じくらい。もっともこちらは送料別だが。

私の耳は音質をちゃんと評価できるほど良くないし、上記リンクのレビューを見た方がいい気もするが、一応個人的な感想。
  • カナル(耳栓)型ではあるが、背面に音抜けの穴があるためか、そこそこ音漏れする。遮音性も期待ほどではない。
  • イヤーチップがやわい。ソニーのものにでも交換すると良くなるかも。
  • タッチノイズはさほど気にならない。
  • 基本ドンシャリ。音場は広めに感じる。ヌケもいい。
  • 中高音はクッキリした音。クッキリしすぎな気がするくらい。
  • 低音はかなり強めに出てる。
  • 無駄に思えるくらい立派なポーチが付いている。
全般的には潰れた音が少なく聴きやすい。元気が良すぎて音によっては少し聴き疲れするかも。音作りとしては手元にあるPortaProに似た感じかな。音漏れが多少気になるものの、通勤電車内で試した感じでは音量を上げすぎなければ気にならないレベルだと思う。音質は、Sansa Clip と組み合わせて聴いたときに、昔エンコードした CBR 160kbps の mp3 と最近lame VBRでエンコードしたmp3がはっきり区別できる程度にはちゃんと聴こえる。音にさほど強いこだわりが無い私には必要十分なイヤフォンで、満足して使っている。

SanDisk Sansa Clip 4GB レビュー

Posted by yoosee on Gadget at 2008-05-07 12:00 JST

*1  定額音楽配信サービス対応、日本未発売モデル Sansa Clip 4GB を購入

Sansa Clip 4GB以前に小型MP3プレイヤーを探したときに気になった Sansa Clip の 4GB モデルを購入した。総じて、小さくて軽くてクリップとディスプレイ付きでそれなりに良い音質で、音楽専用プレイヤーとしては必要十分な機能がある。4GB モデルが $80.00 、購入時レートではほぼ 8,000円と安価だし、iPod を除けばかなり決定版じゃないだろうか。日本未発売なのが本当にもったいない。

プラスチックの筐体は例えばアルミの iPod shuffle に比べればチープではあるが、その分軽さが強調されている感じがする。ファイル形式はMP3とWMA(DRM対応)で、AACやOGGには対応していないのが残念と言えば残念だが、WMA DRM10 対応で NapsterやRhapsodyのような音楽定額配信サービスにも対応するのが嬉しい。付加機能としてはこの辺のプレイヤーによくあるようにFMチューナ(録音可能)やボイスレコーダが搭載されている。

長所
  • 小さくて軽く、クリップ付きの本体は気軽に持ち歩ける(短いコードと相性がいい)
  • 音質はこのクラスのプレイヤーとしてはかなり良い(Amazon.comのレビューも音質に高評価)。付属のヘッドホンにはあまり期待しない方がいいが
  • 三行表示のOLEDは黒背景に黄色の文字・青のアイコンがハッキリ読める
  • ID3タグでアーティスト・アルバム・曲での分類対応(普通の機能ではあるがZen Stone Plusや、当然ながらiPod shuffleには無い)
  • 操作系はさほど癖が無く、手探りでの一時停止なども容易
  • 再生中のプレイリスト作成やお気に入り曲の登録が可能
  • 録音が可能なFMラジオ(日本のプリセット有り)、ボイスレコーダを内蔵。音質もまずます
  • バッテリーは再生15時間
  • 音楽転送はUSBストレージとして繋いでDrag&Dropするだけ、もしくはWMPやRhapsody、WimAmpやMusichMatch Jukebox等も利用可能。iTunes は使えないがそれ以外の選択肢は広いし、Linuxからも簡単に使える
  • 4GBモデルで$80.00(約8,000円)、2GBモデルだと$50(約5,000円)前後と、同レンジの商品と比べても安め
短所
  • 反射素材になっている情報表示パネル部分が直射日光下では非常に見づらい
  • 電源OFF時からの再生が「電源ON(数秒待つ)→再生押下」の2ステップ必要なのが煩雑
  • サイズは小さいと言っても2G shuffleの2倍程度はある
有機ELディスプレイ(OLED)は日陰ならば十分鮮やかに文字を表示してくれるが、屋外の日向では悲しいほどに文字が読み取れない。輝度を上げて斜めから見るとなんとか読めるという程度。シルバーの無い1,2GBモデルではこの手のレビューが無いので、4GB モデルのみでの事情だろう。4GBでも他の色展開があれば良いのだけど。

ちなみに日本語の表示も出来るしインターフェイス言語も日本語が選べる。去年8月のITMedia記事で取り上げられているが、現在のところ日本では発売されていない。マニュアルを見てみると Rhapsody をPC側の音楽管理ソフトとして使うことを想定した記載になっているので、Rhapsody 未提供の日本では展開しづらいのかもしれない。とは言え利用だけならPCに繋いでDrag&Dropするだけで特にソフトは必要ないし、Linux からもファイルを扱えるので、特に日本の環境で不都合ということはない。

個人的には音楽再生には必要十分かつ音質もそこそこ良く、価格も安価な良いプレイヤーだと思う。iPod 以外の選択肢としてはなかなか好印象だが、日本未発売なのが残念。Sansa ブランド自体は日本でも展開されているし、商品の競争力は日本でもありそうなので、発売すればいいのにと思うんだが。

*1  Chumby.com の virtual chumby

chumby.com では chumby を仮想体験できる virtual chumby を作成することが出来る。やり方は大雑把だけど以下の通り。
  1. chumby.com でアカウントを作成
  2. MY CHUMBY → my channels へ進む
  3. Virtual Chumby 用に適当な channel を作成し、Widget を追加する
  4. MY CHUMBY → create a virtual chumby へ進む
  5. チャンネルとサイズを選ぶ
  6. cut and paste this code からコードをコピー
この html を適当なファイルとして保存してブラウザでアクセスすれば、こんな感じで自分の選んだ widget を再生する virtual chumby を見ることが出来る。
更にこの virtual chumby を iGoogle 上に widget として表示することも出来る。

*2  virtual chumby を iGoogle Gadget として使う

これには iGoogle の HTML/JavaScript widget を作成。次のリンク (Create iGoogle HTML/JS widget) をクリックすると、 Chumby と言う名前で新規 iGoogle Widget が作成される。iGoogle の widget 表示画面で「信頼して利用するかどうか」に OK をクリックし、表示されたテキストエリアに virtual chumby で作成した html コードをコピー&ペーストして保存すれば、iGoogle 上で動く virtual chumby の出来上がり。

便利かどうかはともかくとして(個人的には真ん中の画面だけ切り出したい)、chumby でどんなものが動くのか試すのには手軽で良いんじゃなかろうか。興味がある方は是非どうぞ。

Chumby がうちにやってきた

Posted by yoosee on Gadget at 2008-04-30 21:00 JST

*1  chumby - 机の上に転がしておくインターネットの覗き窓

Chumby先月末に米国の友達に購入をお願いした後、色々と受け取りに手間取って約1ヶ月、ようやく chumby がうちに届いた。しばらく遊んでみているが、各種情報表示+インターネットラジオ端末としては本当によく出来ている。Flash / Active Script で自前の widget を作れる人ならばより楽しめるだろう。一言で表現すれば、インターネットの覗き窓、と言う感じ。難点は、現時点では日本語がそのままでは表示できないことと、320x240 の解像度はちょっと小さいな、と思うことくらい。

パッケージングは chumby のロゴが縫い付けられた麻袋に、chumby 本体と電源アダプタ(これはまた小さい麻袋に入っている)、チャームが3つ入った布袋が収められている。デジタルガジェットが届いたというよりは、なにかぬいぐるみでも届いた感じがする。実際、本体がクッション素材の入ったふかふかの合皮でぬいぐるみっぽい感触なので、パッケージも狙ったものだろう。

電源を入れると、chumby は自己紹介の後に、初期設定として無線LANの設定と chumby.com のアカウントとの紐付けを行う。これについては Chumby(チャンビー) 初期登録UIの"おもてなし"が素晴らしい件について でも絶賛されているように、かなり分かりやすくて簡単なやり方だ。

chunby に表示するウィジェットの追加は chumby.com のウェブ上から行う。
ウィジェットの入れ物であるチャンネルを複数用意して、時間帯によって切り替えられるのが便利。日本語が表示出来ず、かつ現時点で用意されているウィジェットの多くが特にニュース系は米国向けのものなので、日本で使うにはポテンシャルを十分に発揮できているとは言い難いが、天気予報や様々な時計、Flickrの画像、Youtubeの人気動画、どこぞのWebCamなどは英語のままでも便利に使うことが出来る。
現状でも日本語を組み込んだ Flash を用意すれば、USBドライブから読ませることで日本語表示を行うこと自体は可能のようだ。

音楽再生は Widget とは別に設定することが出来る。
あらかじめ用意された SHOUTCast のチャンネルや、iPod を繋いでの再生、また SlimServer (SqueezeCenter) を自前のマシンに入れて、そこから iTunes のライブラリ等をストリーミング再生させることも出来る。音楽の再生停止後に復旧させるのがちと面倒なのでそこは何とかしてほしい(MUTEしておけばいいのだろうが、余計なトラフィックが流れるのは個人的には気持ち悪い)。

アラーム(という名の、要は crontab 設定)を使えば平日の朝に目覚ましをかけつつニュースや天気予報等を集めた朝用チャンネルを再生したり、夜中は Night mode にして画面輝度を落としたりといった、曜日×時間帯毎の設定が細かく設定出来るのが非常に便利。

そうしたGUIを通した使い勝手もよいが、ものが Linux デバイスなので、隠しコンパネから sshd を起動して shell login する事が出来たりするのが、やはりギークのオモチャという感じだ。
Chumby Tricks にあるように、GUI からは出来ない細かいな設定も出来るし、chumby 自体が Webサーバとして動いているのでブラウザからアクセスする事も出来るのだが、そこに独自に CGI を設置する事ができたりする。

なお、そうした使い方やTipsについてはChumby日本語まとめWikiに随時書いていく予定なのでそちらを参照の事。

ところで、実は chumby 本体を持っていなくても chumby.com の Virtual Chumby を登録すればどんな Widget が動くのかは体験出来るし、Widget 自体を iGoogle で使うことも出来る。後ほど記事を起こす予定なので、興味がある人は試してみてはいかがだろう。

*1  ELECOM ノートパソコン用マイクロフォン MS-STM95

ELECOM ノートパソコン用マイクロフォン MS-STM95以前にokdtさんのレビューで知ったエレコムの小さなマイクだが、これが大変重宝している。ノートPCだとよくキーボードの脇あたりにマイク端子があるが、そこに挿して適当に角度を調整するだけ。音はマイクから40cmくらい離れた程度なら普通に拾ってくれる。とりあえずこれだけあれば、マイクを内蔵していないノートPCでも簡単にSkypeの音声通話が使える。聴く方はノートPCのスピーカーを使うか、普通のヘッドフォンを使えばいい。

据え置きPCならもう少しちゃんとしたスタンド付きマイクヘッドセットの方がいいだろうし、配置の都合上、キーボードの打鍵音を拾ってしまうのが難だが、ある程度持ち運ぶラップトップでは、さっとマイク端子にさすだけで使えるこのマイクは非常に使い勝手がいい。また出張の時でも全く荷物にならないのがありがたい。

ちなみに楽天だと多少安いようだが、送料を入れれば似たようなものか。もっと小さいサイズでは ブライトンネット ノートパソコン用超小型マイク BS-MIC と言うものもあるみたい。

WILLCOM D4 発表に思う

Posted by yoosee on Gadget at 2008-04-20 16:00 JST

*1  WILLCOM |WILLCOM D4

しばらくネットから離れている間に、WILLCOM から以前より予告されていた Intel Atom プロセッサ搭載の「よりPCに近い」デバイスが登場していた。スペックは
  • 188x84x25.9mm 470g
  • 5インチ 1024x600 タッチスクリーン+タッチパッド
  • Intel Atom Z520 (1.3GHz), 1GB メモリ, 40GB HDD
  • W-SIM, 802.11b/g, Bluetooth, クレードルで有線LAN
  • ワンセグ、200万画素カメラ, USBホスト, QWERTYキーボード
と、(コンセプトが違うにしても)EeePC が霞んで見えてしまいそうなくらい、かなり隙の無いモデルに仕上げてきている。デザインも黒を基調にしてかっこいい。価格は一括価格128,600円、分割2年のW-VALUE割引を使うと実質90,200円と、さすがにちょっと高め。

気になるのは、このスペックのモバイルデバイスに Vista を搭載してどれだけまともにサクサクと使えるのか・バッテリーが持つのかと言う点と、Vista 起動中でないと発着信が出来ない点。特に後者は Sleep 中の着信→起動と言うアクションが無理らしいので、Bluetooth ヘッドセットを使うにしてもメインの音声端末として使うのは厳しいだろう。

とは言えどこでもネットワークに繋げられ、Vista 搭載で何にでも使えうる全部入りデバイスが 500g 以下の軽量で持ち運び可能と言うのは素晴らしいことだ。これだけモバイルに特化した高性能端末をリリースしてくれた WILLCOM と SHARP の心意気には素直に拍手を送りたい。
この性能とサイズなら Linux を入れても楽しそうだけど、W-SIM が使えるのかは微妙かな。で、お前は買うのかと言われると買わないとは思うけど…。

*1  Chumby日本語まとめWiki

Chumby.com購入をお願いした友人の都合で入手がちょっと遅れてしまっているが、Chumby日本語まとめWikiとかないのか などとつぶやいていたら yukichi さんに声をかけられた ので、Wikia でサイトを立ち上げてもらった。

今のところ私も手元にものが無いということもありたいした情報はありませんが、皆さんのご協力を期待いたします。

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