w3m は terminal 上でも captcha 画像の文字が(多分)読める
Posted by yoosee on Debian at 2007-09-30 22:00 JST1 w3m + cacaview で captcha 画像の文字が読める
putty 上の w3m で某所 blog を読むに、コメント時に captcha 認証を求められ、X 上ならともかく画像が表示できない terminal 上で画像認証は鬱陶しいなと思ったが、なにげに cacaview (libcaca) がアスキーアートで十分可読な表示をしてくれた。ちなみに画像の表示は画像部分の上にカーソルを持っていき I を押す。libcaca は 動画の再生もこなしていたし、なんとも恐るべし。無駄に凄い libcaca のカラーアスキーアート動画再生
Posted by yoosee on Debian at 2006-03-20 23:42 JST1 カラーのアスキーアートライブラリ libcaca
しばらく前になるが、w3m で web を閲覧中、動画のリンクをクリックした際に、ダウンロードが開始することを期待していた目の前で、突如アスキーアートの動画再生が始まった。その時はその時で驚いたものだが、今日ふと話題に上がったので試してみると、今どきのアスキーアート動画再生はカラーで再生されるらしい → VLC で再生したアスキーアート動画を撮影したもの (Xvid 617KB)IRC で教えて貰ったところによると、画像の AA化で有名な aalib とは別の、libcaca - Colour AsCii Art library と言うものを使っているらしい。vlc では libcaca_plugin.so と言うプラグインで機能を取り込んでいるようだ。mplayer だと mplayer -vo caca として使える。
2 アスキーアートムービー
過去には telnet で繋ぐと sl コマンドのように動画の AA が見られる Starwars Asciimation と言うサイトがあったが、今でも telnet で繋いでちゃんと見られる上に IPv6 から繋ぐとカラー化もされている。今日のトリビア - ImageMagick は http を話せる
Posted by yoosee on Debian at 2006-02-14 23:42 JST1 ImageMagick は http を話せる
まさしく trivia な知識だが、ImageMagick (6.2.4.5-0.7) の convert コマンドは SRC に http://xxx.example.com/foo/bar.jpg のように URI を指定して実行できる。こんな感じ% convert -resize 320x480 http://foo.example.com/bar.jpg baz.jpgちなみに strace で追ってみたところ、/tmp/magick-xxxxxxxx と言う一時ファイルを作り、自分で inet socket を開いてファイルを取得しているらしい。サーバ側のログを見たところ、User-Agent は空で、どうも HTTP/1.0 を話している感じがするが、その割には VirtualHost でも大丈夫だった。よくわからん。
1 台風のアジア名
今来ている台風あたりから、台風にアジア名を付けて報道するようになっているようだ。北西太平洋領域の台風防災に関する政府間組織である「台風委員会」が、平成12年(西暦2000年)からアジア地域の固有の名前を付けている名前らしい。で、何ゆえ「蜥蜴(TOKAGE)」なのだと思って気象庁の表を見ると、この名前は各国がそれぞれ供出しているものらしく、日本からは「星座の名前」で出しているらしい。TOKAGE は「蜥蜴座」から来ているそうだ。他にも Tembin や Yagi 、Usagi と言う名前が並ぶ。日本以外の国からのものは動物の名前や地名、歴史的なものなど、色々とバリエーションに富んでいて、逆に言うとあまり統一感がない。Tokage の次の Nock-ten と言うのはラオスの鳥の名前らしい。リストは 140 種類あり、Tokage は 117 番目。140 まで行くと一周して 1 番目の Damrey に戻るそうだ。しかし蜥蜴座って北半球から見えたっけ?