X Window System 上の操作を録画して PowerPoint で動画再生する
Posted by yoosee on Debian at 2008-03-24 12:00 JST
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RecordMyDesktop で X 上の操作を録画
X 上で動作するアプリケーションのデモを PowerPoint に張り付けてやりたいと思い、ちょっと探したら RecordMyDesktop と言うツールが見つかった。録画形式は Ogg Theora 。PyGTK が入っていればGUIで録画設定できるが、手元では都合でコマンドラインで実行した。と言っても例えば単一ウィンドウの動作を録画するには xwininfo から Window id を抜きだし (例えば 0x2e0005 として)、コマンドラインで指定するだけ。% recordmydesktop -windowid 0x2e0005 -fps 30 -v_bitrate 50000 -o out.oggコマンド実行で録画を開始し、Control-C で中断するとエンコードする。Ogg Theora 形式では素の Windows 上で再生出来ないので ffmpeg で変換。
% ffmpeg -an -vcodec mpeg1video -i out.ogg out.mpg今回は音声はoffにした。
あとは Windows に持っていってパワーポイントのメニューから挿入 » ビデオとサウンド » ファイルからサウンドを選び、ファイルを指定すればいい。
ただこのやり方だと .ppt ファイルに埋め込まれるのは絶対パスのリンクだけらしく、動画ファイルを削除したりパスを変更すると再生出来なくなるので注意が必要。せめて相対パスで登録できればいいんだが、今のところやり方を見つけられてない。
ともあれデモなんかは現地で操作するより録画しておいた方が色々と安心だし、動作にあわせた解説も練習や録音が出来て楽。ちなみに Windows 上で似たようなことをするならばWink, CamStudio, Jing など色々あるらしい。
コンパクトデジカメでの動画撮影はもっと見直されてもいい
Posted by yoosee on Gadget at 2008-03-13 20:00 JST
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デジカメの動画性能と動画記録フォーマット
どういう項目でアンケートをとったのか等が微妙な気もする結果だが、デジカメで重視するのは「画素数・画質」、マイボイスコム調査 と言う話が出ている。PC画面上なら1600x1200で表示しても200万画素、印刷を考えても普通は300dpiもあれば充分であり、L版なら200万画素もあれば足りる。最近主流の600〜1000万画素なぞA4に出すにしても十分過ぎるのだが、比較パラメータという点で一番分かりやすいのが数字な以上はまあしょうがないのだろう。流石に1000万画素程度で一旦落ち着くとは思うが、300万画素程度の頃にも同じような一段落論があった事を考えれば画素数争いはまだ続くのかもしれない。最近は動画の方にも高解像度の波は来ているようで、LUMIX FX35 や TZ5 、Canon PowerShot TX1 など、最近相次いで 720p (1280×720, 16:9 約100万画素) のハイビジョン動画撮影を搭載したコンパクトデジカメが出てきている。また機能的にも動画撮影中のズーム変更が可能になったモデルが増えたり、連続撮影時間は無制限(実際には1ファイルサイズの制限がある)のものが増えたり、手ぶれ防止が動画にも適用されるようになるなど、動画機能自体はそれなりに進歩をしている。
一方で記録フォーマットを見てみると、殆どの機種が相変わらず MotionJPEG のまま。しばらく前に幾つかの機種で H.264 録画対応のデジカメが出て話題になったが、その後目立った動きが無い。2006年10月の記事 今日から始めるデジカメ撮影術:第59回 デジカメと動画の関係 (1/3) でもフォーマットの話があるが、その後も mpeg4 対応デジカメを出すメーカーは殆ど増えていない。ざっと調べた限りでは主要機に mpeg4 を採用しているのはわずかに EXILIM(Casio), Xacti(SANYO), Optio(Pentax) 程度しかなく、LUMIX(Panasonic), Coolpix(Nicon), IXY(Canon), R(Richo), Finepix(Fujifilm) では概ね MothinJPEG, CyberShot(Sony) は mpeg1 で、状況はここ数年変化していない。
H.264 は MotionJPEG と比較しても PC 側の再生に必要なスペックがかなり高めになるし、再生品質自体が良くなる訳でもないので、メーカーが標準搭載を渋るのも仕方がないかもしれない。とは言え MotionJPEG と H.264 では時間当たりの容量が相当違い、当然ながら録画可能な時間がかなり変わってくる。例えば H.264 の Xacti では 720p 30fps で 1分約71MB。同条件の MotionJPEG では 240MB程度と、約4倍の容量を消費する。SDカードが大容量低価格化してるとは言え、動画を気軽に撮ろうと思ったときにはこの差は大きい。
更に言えば、フォーマットが MotionJPEG のデジカメの動画は、正直なところメーカー側もおまけ程度にしか考えていない節がある。ユーザが重視していないのであれば仕方がないことなのだろうが。
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たまには動画撮影機能の事も思い出してあげてください
動画撮影は当然ながら銀塩カメラではありえない機能で、素人でも簡単に、そのシーンの臨場感をリッチに残しやすい。例えば友達の結婚式などでのちょっとしたシーンの短い動画スナップはとても喜ばれる事が多い。私らのパーティでも入場者に動画で15秒コメントを撮ってもらい、非常に嬉しかった記憶がある。また動物園などでも、動きがあるか無いかは後で見返したときの印象がずいぶん違うし、スキーやゴルフなどのスポーツでフォームを確認したい時にも役に立つ。動画を撮る事自体が目的ならば、現状は動画専用のカメラを買うべきではある。しかし気軽に持ち歩くコンパクトサイズのデジカメでちょっとしたシーンを動画として録っておくという用途は、個人的にはもっと重視されていいと思う。
そんなわけで個人的にはスリムサイズでH.264/AVC対応した EXILIM や Optio のようなデジカメが他のメーカーからももっと出てきて欲しいと思っている。いやその H.264 搭載の EXILIM あたりでも動画画質は必ずしも手放しで褒められないのが現状で、まともなのは Xacti 程度なのが難しいところなのだけど…。
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プラダを着た悪魔 (特別編) (ベストヒット・セレクション)
全般的にテンポがすごくよくて大変面白い。舞台となる "RUNAWAY"誌編集長ミランダのモデルはもちろん VOGUE 編集長アナ・ウィンターなわけだが、これをメリル・ストリープが恐ろしくハマリ役で演じてる。アンドレアが次々にハイブランドの服を着こなすシーンの曲がマドンナのヴォーグというのも狙いすぎで素敵だし、とにかく服飾の小道具が豪華でそこを見ているだけで楽しい。"6号"ネタやハリー・ポッターのエピソード、エイミーのダイエット話など、笑いどころの入れ方もうまい。アンドレアの役どころはかなりファンタジーが入っているけど(私もハイブランドの服や靴や鞄を着放題でスタイリストまでつくような職場で働いてみたい)、基本はエレン・ブロコビッチ的なアメリカン・ビジネス・シンデレラストーリーなので個人的にはそこは割り切ってもいい。
ただ終盤のパリでの展開、ミランダの仕事への情熱や人間的弱さを描いたその直後に「やっぱり冷酷でした」なんて落し方はないんじゃないだろうか。アンドレアの決断も、ファッション誌の仕事への敬意ごといきなり捨てるのは唐突かつ彼氏に都合が良すぎる。もう少し彼女の最後の決断への導線が素直にあってもいい気がする。
といった不満もあれど、ファッション好きなら絶対に見るべき。そこをおまけして5/5点。
300 (スリーハンドレッド)
Posted by yoosee on Review at 2008-02-12 18:00 JST
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300(スリーハンドレッド)
たった300人で100万人のペルシア軍に立ち向かったスパルタ兵の話。ストーリーはあってないようなもんで、とにかく熱い戦闘シーンが素晴らしい。なんというか、実写版三国無双と言う感じ。個々のスパルタ戦士の奮闘がダイナミックにえがかれている。アメコミ原作と言うこともあり、史実やイデオロギー的な部分を考えるとあまり楽しめない気がするので、歴史背景を忘れてアクションを楽しむスタンスで見るべきかと思う。なお最後の最後はもう少し奮戦してから死んでほしかった気はする。4/5点。ちなみに実際のテルモピュライの戦いの記載を見るに
スパルタ重装歩兵の300人とテバイ、テスピアイ兵1,100人の合計1,400人(またはスパルタの装甲歩兵1,000人を加えて2,400人)は、共にテルモピュライに残った。とのことで、荒唐無稽のようで政治的背景はともかく戦闘に関しては意外と史実に近いっぽい。なんで半裸なのかと思ったけど、歴史資料ほとんどそのままの格好なのね。不死部隊なる精鋭部隊も実在だそう。
夜明けを待って、レオニダスは全軍に出撃を命令した。それまでは、街道の城壁での防衛を主としていたが、この日は道幅の広い場所まで進撃した。彼らは槍が折れると剣で、剣が折れると素手や歯を使い、全軍が玉砕するまで戦った。ヘロドトスによれば、この戦いによるペルシア軍の戦死者も2万人にのぼったとされる。
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ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組)
あまり期待しないで見たのだけど、案外面白い。ジョン・マクレーン/ブルース・ウィリスだけじゃなく、Nerd代表的キャラクターで出てくるマットの見せ場が多くて、ネットワークを介した現実社会への攻撃という部分の描写にも程よいリアリティと逸脱感があるのが良いのかも。アクションシーンは容赦なく派手で、老骨に鞭打ってと言う印象を受けてしまうが、それはそれでしぶく収まっているのはブルース・ウィリスの演技力のお陰だろうか。ただ言っても詮ないことながら、どうしても「短くまとめた TWENTY FOUR」と言う感じがしてしまうのは、今後この手のテロアクション系映画の宿命になってしまうのかもしれない。その辺を考慮せず甘めに付けて4/5点。
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TRANSFORMWERS
ここまで心に残らない娯楽超大作を作れるハリウッドはすごいと思う。脅威の映像革命と言うキャッチは本当にその通りで、まるで実在するかのようにデストロンとサイバトロンが変形して戦うシーンは見応えたっぷりなんだけど(変形が速すぎて騙されてる気分もしないでもないけど)、正直言ってそこだけで十分な感じ。子供の頃にアニメを見てた人、変形ロボ好きな人ならそこは楽しめるんじゃないかな。2/5点。
KEKの加速器,粒子検出器が映画「神様のパズル」に登場予定
Posted by yoosee on Misc at 2007-10-13 22:00 JST
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Belle検出器, KEKB加速器が映画に出るらしい
KEKでは、株式会社角川春樹事務所が制作を進めている映画「神様のパズル」の撮影協力を8月20日と9月10日に行いました。撮影場所は、筑波実験棟のBelle測定器とKEKB加速器です。KEK:トピックス(映画撮影)おお、Belle が映画に出るのか。「神様のパズル」と言うSF小説の映画化のようだ。
卒業ゼミに素粒子物理学研究室を選択した留年寸前の僕が担当教授から命じられたのは、不登校の女子学生・穂瑞沙羅華をゼミに参加させるようにとの無理難題。なにしろ穂瑞ときたら、精子バンクを利用して生まれた天才児で、建設中の巨大加速器「むげん」の発案者でありながら、その天才さゆえに大学側も持て余し気味という問題児なのだから。神様のパズル - 株式会社 角川春樹事務所ええっと... 面白いのかな。精子バンクで天才児と言う組み合わせはジーニアス・ファクトリーと言う実録本を彷彿とさせて微妙なんだが。
なお Belle 実験自体は粒子・反粒子の対生成(CP対称性)の破れから「この宇宙を形作る物質はどうやって生まれたのか」を解明しようとする実験なので、映画のテーマにはあってるだろう。Belle実験はKEKB加速器により大量の電子と陽電子を衝突させる実験だが、そのBelleのロゴをよく見ると e (電子, electron) と反転した e (陽電子) が衝突する形になっている。
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ブラック・ダリア コレクターズ・エディション 2枚組
未解決の実在事件を元にしたストーリーらしい。舞台である1947年アメリカの雰囲気はよく出ていて、映像は見ていて楽しめるし、ストーリー展開も自然に感じる。伏線が非常に巧みに張られているが、個別の伏線があまりにもさり気なさすぎて、後から「あれ、何故こうなったんだ?」と何度も思い返さないといけないのがきつい。もう少し映画的演出に走ってもよかったんじゃないかと思う。2/5点。ま、スカーレット・ヨハンソンの胸を見るための映画、でいいんじゃないでしょうか。
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ディパーテッド (期間限定版)
キャストも演技も悪くないしシナリオもよく出来ているんだけど、なんだろうこの、見た後になにかが残った感じがないのは。主人公が完全に「善悪2人」なので、どちらかの視点から1つのテーマで話を見ることが出来ないというのが敗因なのかもしれない。娯楽作だと割り切る分には、150分と長いことを除けば結構楽しめる。多分日本人では同案多数だろうけど、互いに正体が分からない善悪2人の主人公が相手を追うと言う構図はデスノートっぽい。女医の立ち位置は面白いのに生かしきれてない感じが残念か。3/5点。
ところで原作となっている インファナル・アフェア の評価が高いけど、後から見た限りではあまりに展開が速すぎる。ティパーテッドを見てなかったら筋を追えてなかった気もする。シナリオも演技も確かにいいとは思うけど、そこまで評価高いかは疑問。三部作 を全部見れば評価が変わるんだろうか。
グラインドハウス USAバージョン
Posted by yoosee on Review at 2007-08-31 12:00 JST
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グラインドハウス USAバージョン
いやーもー素晴らしい。完璧に好き放題作りこまれたバカ騒ぎ。このニセ予告編を含む Planet Terror と Death Proof 2本構成が1週間限定だなんてもったいなさすぎる。ていうかニセ予告編の1本目「マチェーテ」(ダニー・トレホ主演)が是非見たいわ。プラネットテラーの見どころはなんといってもローズ・マッゴーワンの空飛ぶ回転足マシンガン。いくらなんでもやりすぎだが、それがいい。デスプルーフは前半で貯めたカタルシスを最後に一気に開放する手法が見事。カタルシスには延々と続く無駄話も当然含まれるわけで、全部計算づくなんだろうかこれ。2本ともグロくてバカな映画を本気の本気で作っているのがビンビン伝わってきて、いやー楽しい。あとどっちの作品も、主人公の存在感が話の中でどんどん増していくのが凄い。
あ、クエンティンにゴッキーかえの素を実写化してほしい... かな?
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16ブロック
4thmedia の無料枠が余っていたので見たが、いやー意味不明な映画。頑張って人間ドラマをえがこうとしているのは感じられるし、個々の俳優の演技は下手じゃないんだけど、ヒューマンドラマなのに登場人物の背景描画が薄すぎて感情移入が全然できない。せめてトピックなはずの警察側の不祥事の裏事情なり、2人の主人公の過去を深く書いた方が良かったんじゃないかな。バスジャックなんて半端なアクションを延々と流すよりは。多分、加えて「人間は自分の努力次第で変われる」と言うテーマを前面に押し出しすぎたのは更に薄っぺらさを増しているんだと思う。娯楽映画に教訓を入れたいときはあからさまにしたら駄目だね。背中で語るくらいが丁度いい。こういうのが好きな人もいるでしょうけどね。2/5点。
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ソウ3 DTSエディション
4thmedia で見たが、血や臓器の生々しさばかり目立つ映画になってしまったのはちょっと残念。痛いシーンが多すぎだし。映画としてはそれなりに面白かったし、理不尽な展開すらも最終的には伏線と言うのは悪くない。SAW らしい最後のドンデンもそれなりに決まってはいたのだけど、やはり SAWは1作目が最高だったなと思い返してしまう。まぁ単体評価は 3/5 点くらいだけど、 SAW, SAW2 と見た人ならとりあえず見とけということで。
ffmpeg と imagemagick で動画のサムネイルを作る
Posted by yoosee on Debian at 2007-05-14 22:00 JST
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ffmpeg で動画のサムネイルを作る
ffmpeg を使って H.264 などの動画ファイルから Jpeg 画像のサムネイルを作ることが出来る。以前にも書いたが debian 公式の ffmpeg だと色々とコーデックが足りないのでdeb http://ftp.nerim.net/debian/ unstable mainから取得している。ffmpeg で h.264 動画からサムネイルを jpeg で得るには次のようにすれば良いようだ。
ffmpeg -i <input.mov> -f image2 -pix_fmt jpg -vframes 1 -ss 1 -s 640x480 -an -deinterlace <out.jpg>-s でサイズ、-ss で何秒目の画像を取得するかを指定している。手元では zsh の foreach を使って以下のように回している。
foreach i (*.mov) ffmpeg -i $i -f image2 -pix_fmt jpg -vframes 1 -ss 1 -s 160x120 -an -deinterlace thmb_`basename $i .mov`.jpg end
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imagemagick でサムネイルにアイコンを付与する
このままだと他の静止画像ファイルサムネイルと並べたときに見分けが付かないので、適当な QuickTime のアイコンを Google Image から拾ってきて、imagemagick の composite コマンドで合成する。アイコンサイズは 40x40 にしたもので、160x120 の画像右下に表示。composite -compose over -geometry +120+80 qticon.gif $i <out.jpg>できあがりはこんな感じ。CSS で重ねた方がいいかもしれないけど、きれいなやり方が思いつかなかった。

THE 有頂天ホテル
Posted by yoosee on Review at 2006-10-15 23:42 JST
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THE 有頂天ホテル
なんというか、箱庭型ドラマの集大成という印象。ホテルという箱の中で同時進行で幾つものドラマが走り、それがいつの間にか関連しあって最終的にきれいに収まる。ワンシーンワンカットの長回しも舞台的な演出に一役かっている。個人的には、多分意図的にフケ顔に撮られたYOUのラストシーンのステージでの変貌ぶりが素晴らしいと思った。全体的にともすればやり過ぎになりそうな演出を、ぎりぎりでアリな線に納めるあたりがセンスだろう。
一回限りなら充分面白いので 4/5 点。見れば誰でも楽しめるとは思うが、繰り返し見たい感じでは無いかな。
ザ・インタープリター
Posted by yoosee on Review at 2006-07-16 23:42 JST
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ザ・インタープリター

(27レビュー)娯楽作とシリアスの両方を狙って失敗した感のある作品。映像をうまく作りすぎたせいか、余計にストーリーの荒が目立つ。ましてニコール・キッドマンとショー・ペンとキャストが豪華なので、どうしてもストーリーよりも 2人のヒューマンドラマっぽくなってしまう。展開的には、登場人物が伏線も無しに唐突に行動し、後から「実はこうでした」と言う展開が非常に多い。特典映像の監督コメントによれば、脚本自体を作品を作りながら書いたらしいのでこうなってしまったのかも知れないが、サスペンス的な展開重視で伏線無しですっ飛ばしていくので下手するとおいてけぼりになってしまうのが難だろう。
全体的なテーマとしては国連とアフリカの人権問題を扱っていて、重さはあるものの舞台道具としてはそこそこ旨く使えているんではなかろうか。アフリカにリアリティを持てないのはこちら側の問題だと思うし。なんというか、娯楽作としてみるには充分面白いんだけど、テーマを考えると娯楽としてみるのはどうかなという感じが難しいのかも。3/5点。
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ヴィレッジ
映画や書評はエントリを分けることにする。過去のものについては、やる気と時間があれば分離するかもしれない。なかなか評価が難しい作品。村の牧歌的な雰囲気はとてもよく出来ていて、それが崩れる様子にリアリティを与えている。ぐいぐい引き込まれる感じではないが、意外な展開もあってか雰囲気に反してさほど退屈はしない。オカルトを期待して見ている人には拍子抜けするかもしれないけど。
終盤の展開はなんというかそりゃ無いよと言いたくなる部分もあるが、個人的には嫌いじゃないな。評価は 3/5 点。
youtube の動画をダウンロードする ruby script
Posted by yoosee on Web at 2006-07-07 23:42 JST
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getmovie.rb - youtube の動画をダウンロードする ruby script
google videoやyoutubeとかの動画を落して保存。 を参考に ruby で youtube の flv をダウンロードするものを書いた。youtube 以外にも色々対応していて高機能な php をそのまま使えば良い気もするが、半分趣味と言うことで。youtube の url を引数に与えるとタイトルをファイル名にしてダウンロードする。気が向いたら svn/trac にも登録するかも、程度で。
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ブラザーズ・グリム
テリー・ギリアムを期待してみると恐らく失望させられる作品。単なる娯楽作としてならそこそこ。舞台の雰囲気は良く出てると思うだけに、グリム童話のテイストを無理に詰め込み過ぎた感が残念。評価は辛めにして 2/5 点。まぁ「イタリアの宝石」である(らしい)モニカ・ベルッチを見とけと。SAW2 - ソウ2
Posted by yoosee on Review at 2006-06-29 23:42 JST
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SAW 2
近所のレンタル屋には20本以上の貸出があったのに殆んど常時全て借りられていた。伝わってくる痛さは前作以上。ただ前作の SAW と比べると、登場人物が多い分だけ 1人当たりのリドルが短かったり無かったりするのが勿体ない。もっと緻密な罠を演出するのが SAW らしさだろうに。これを 90分で流すのに無理があるんだろうがね。そこを引いて、評価は 4/5点くらい。そう言えば投げっぱなしだった「虹の彼方」の意味は見終わったあとにようやく気付いた。色か。
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シン・シティ

(12レビュー)アメコミの実写化としては非常にいい出来なのではなかろうか。元がアメコミなので、あまり頭を使って見てはいけない(偏見)。ミッキーロークのマーヴが凄いはまり役で素晴らしかった。作品の雰囲気は西部劇+キル・ビル的な感じで、採点は 3/5 くらいだが、アメコミの雰囲気が好きなら必ず見た方がいい。私は『殺人機械ミホ』だけでお腹一杯になりましたが。最近は若いアジア女性が日本刀持ってて凄く強いというのが流行ってる?Linux での DVD Ripping と encode
Posted by yoosee on Debian at 2006-06-19 23:42 JST
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DVD の movie を pda 用に変換する
DVD の再生ができたので、今度は DVD を ripping して mpeg へエンコードしてみる。主な目的はラーメンズを Palm に入れて TCPMP で見られるようにしようと言うものであるが... ちなみに Windows でそうした PDA や iPod 等への export をするならば、Pocket DVD Studio が便利そうではある。$32のシェアウェア。
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Linux での DVD 吸出しとエンコード
個々のツールを使ってやるならば、vobcopy か dvdbackup にて vob その他の DVD 構成ファイルを吸い出し、それを transcode や mplayer で変換する形になるようだ。こうした作業を GUI から行うツールとしては dvd::rip がある。Gnome アプリの drip と言うものもあるようだ。参考サイトを幾つか挙げる。ちなみに Debian 用のこうしたツールは概ねdeb ftp://ftp.nerim.net/debian-marillat/ sid mainから取得している。ffmpeg は vob の decode には対応していないのか、vob → mpeg 等の変換には利用できなかった。
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Ripping と encode がまとめて実行できる HandBrake
他に幾つか試してみた限りでは、DVD の rip から encode までを一括で行うことができる HandBrake が使いやすい。Linux 用の binary が無かったので jam を使って構築したが、Debian sid/sarge ならばあまり問題無く build 出来るのではなかろうか。但し GTK インターフェイスが build 出来なかったため、コマンドラインの HBTest を利用している。% ./HBTest -i /dev/scd0 -e xvid -t 1 -o output.aviこんな感じで。詳しくは --help 参照。PDA に適した低ビットレートへの変換にはオプションで bitrate その他を指定してもいいし、一度エンコードした後に ffmpeg を使って変換 しても良い。

