ssh で NAT 越え常時接続する際の keepalive
Posted by yoosee on Debian at 2006-08-26 23:42 JST1 ssh で NAT 越え常時接続する際の keepalive
自宅の Bフレッツでは Aterm WR7850S と言うルータを利用しているが、これの内側から ssh でアクセスしていると、数分間の無通信で NAT が table をクリアしてしまうらしく、通信断してしまう。keepalive for ssh によれば、Debian ならば標準 deb の OpenSSH に patch が当たっているらしく、~/.ssh/config にProtocolKeepAlives 120といれておくと 120秒毎に packet を投げてくれるようだ。KeepAlive yes は TCP KeepAlive で、こっちは yes にしても標準だと 2時間毎程度でしか投げてくれないらしい。
2 pptp 経由の方は(常時通信があるから?)この影響を受けていない
ちなみに 61. で始まる方は pptp 経由なので、特に KeepAlive しなくても切れない。利用者の方はご安心を。当面は pptp をやめて Asahi-net の固定IPアドレスのみにする計画は保留するか。月1,000円程度だし…。それにしても Aterm WaveStar の NAT 周りはあまり良い話を聞かないのが気になる。NAT table が 512 ないし 2048 しか無くて Cyclic 利用していないというのは本当なのだろうか。それ以外は有線速度も速いし安定性も問題なく使えているのだけど。