Debian lenny intall to HP ProLiant ML115

Posted by yoosee on Debian at 2007-12-19 23:00 JST

*1  Debian lenny install to HP ProLiant ML115

というエントリを書こうと思ったが、正直拍子抜けするくらい何の問題もなくインストールが終わった。インストールには CD-ROM に焼いた Debian-Installer netinst amd64 を利用。一部に書かれていた PS/2 キーボードが認識しなくなるという事象も無い。

Dual Core の AMD Opteron 1210 は問題なく 2CPUs として認識。
SMP: Allowing 2 CPUs, 0 hotplug CPUs
...
Dual-Core AMD Opteron(tm) Processor 1210 stepping 03
...
Calibrating delay using timer specific routine.. 3602.83 BogoMIPS (lpj=7205669)
CPU: L1 I Cache: 64K (64 bytes/line), D cache 64K (64 bytes/line)
CPU: L2 Cache: 1024K (64 bytes/line)
Onboard NIC も問題なく認識。ドライバは tg3 のようだ。
eth0: Tigon3 [partno(N/A) rev 4201 PHY(5750)] (PCI Express) 
  10/100/1000Base-T Ethernet 00:1c:xx:xx:xx:xx
SATA HDD は udev から /dev/sda として認識されている。UATA Slave に繋いだ HDD は /dev/hdb として認識。ちなみに UATAとSATAの両方にHDDを繋いでいたら、UATA側が優先BootデバイスになっていたのでBIOSから起動順序を変更した。トラブルといえるのはこの程度か。USB, Serial, ACPI, CD-ROM Drive の認識もインストーラお任せで特に問題無し。

チップセットは NFORCE-MCP55 というものなのだが、i2c-nforce が attach は出来るものの CPU core temp 程度しか取得できない。M/B温度、電圧、ファン速度の取得は出来ないんだろうか。HDD に関しては SATA, UATA 共に temp は hddtemp / smartctl で取得が可能、S.M.A.R.T 情報は smartctl から普通に取得が可能。

ところで Debian での package install や build が体感的に以前のマシン(P4 1.7GHz) と比べてものすごく速くなったんだが、DualCore の恩恵なのか、それとも SATA に繋いだ Barracuda 7200.11 (ST3500320AS) のお陰だろうか。

( Permalink | Comments (0) | tags: debian  server  )
Comments

Please write your comment. email address won't appear. Cannot use any HTML tags in comment.
コメントをお書き下さい。メールアドレスは公開されません。 またHTMLタグは利用できません。
Name   E-mail   URL
Comment

About W.W.Walker

World Wide Walker は yoosee による blog です。PDA, Web・サーバ技術, 美味しい食べ物などの話題を取り上げています... read more

このエントリーのブックマーク

Monthly Archives

Select Month to read