1 皐月の生け花部
今月も生け花部活動。ここ 3回は毎回行けてる。今回はリョウブの枝が繁っていた上に入れる花の本数が少なめだったので結構難しかった。枝は繁ったまま伸ばす感じにして、芍薬の蕾とアリューム・ギガンチューム(と言うらしい)を後ろに配した。向きとか枝の残し方なんかは先生のご指導にしたがって。2 生け花の写真
最近は FX7 を使って皆の生け花写真を撮ってみている。ただこうした「マクロだけど奥行きを表現したい被写体」を撮るときは、きちんとしたレンズの一眼レフじゃないとなかなか難しい。目で見たものと写真に撮ったものが相当違って見える事も多く、奥行きの表現や見る角度の僅かな変化など、やはりこの辺りは写真の技術と言うことになるんであろう。とは言え FX7 の手振れ補正機能は「フラッシュを炊かなくても」室内でそれなりにシャープな画を撮れる(F2.8, 感度100〜200, 1/8〜1/4秒くらいでなんとか撮れる)ので非常に助かっている。1 生け花部 参加第二回
二月に続いて二度目の参加。今回は枝物がキイチゴ、花は白のカンパニュラ+ピンクのスカシユリと言う組合わせの課題。前回は投げ入れだったので今回は水盤に剣山をつかってと仰せ付かった。同じく前回は小さくまとめたので、今回は意識的に大きめに生けてみようかなと思い、大きめの枝を伸ばしてみた。初めはカンパニュラをまとめすぎて西洋風のブーケみたくなってしまったり、枝元が丸見えで雰囲気が壊れてたりと色々微妙であったが、お師匠様に色々と指摘して貰ってそれなりに形になった気がする。スカシユリの蕾の形が良い雰囲気なのをもう少し主軸に据えても良かったか。
それにしても撮った写真が結構ぶれていたのが無念... FX-7 でも 1/15秒より遅いシャッタースピードでは、かなりきっちりホールドしないとぶれるみたい。片手で撮った俺が馬鹿なんだが。