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皐月の生け花部

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生け花の写真
最近は FX7 を使って皆の生け花写真を撮ってみている。ただこうした「マクロだけど奥行きを表現したい被写体」を撮るときは、きちんとしたレンズの一眼レフじゃないとなかなか難しい。目で見たものと写真に撮ったものが相当違って見える事も多く、奥行きの表現や見る角度の僅かな変化など、やはりこの辺りは写真の技術と言うことになるんであろう。とは言え FX7 の手振れ補正機能は「フラッシュを炊かなくても」室内でそれなりにシャープな画を撮れる(F2.8, 感度100~200, 1/8~1/4秒くらいでなんとか撮れる)ので非常に助かっている。
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生け花部 参加第二回

初めはカンパニュラをまとめすぎて西洋風のブーケみたくなってしまったり、枝元が丸見えで雰囲気が壊れてたりと色々微妙であったが、お師匠様に色々と指摘して貰ってそれなりに形になった気がする。スカシユリの蕾の形が良い雰囲気なのをもう少し主軸に据えても良かったか。
それにしても撮った写真が結構ぶれていたのが無念... FX-7 でも 1/15秒より遅いシャッタースピードでは、かなりきっちりホールドしないとぶれるみたい。片手で撮った俺が馬鹿なんだが。