*1  Webページにおける脚注の不利な点

幾つかの blog tool や wiki には、footnote(脚注)を挿入する機能がある。例えば脚注*1←こんな感じ。書籍の脚注は大抵の場合、同一ページの下方にあるため視点移動のみで参照することができる。しかしWebページの場合は表示されるサイズが環境によって不定なので、本文が1画面以上に長い場合に脚注を参照しつつ本文を読みたい時には、何度もページをスクロールさせて参照する羽目になる。a 要素の title 属性に脚注の内容を入れ、mouseover 時に tooltips 的に表示させる手もあるが、大抵の場合これは長い脚注を表示し切れない。

そう言う訳で個人的には、Webページでは出来るだけ脚注を使わず、本文として文中に挿入すべきだと思う。冗長になる場合には文節を分けるなり、いっそ削ってしまうのも手だろう。もしどうしても挿入が必要ならば、例えば Javascript を使って脚注全文をその場で表示可能にしておくというのは手かも知れない。また脚注でも、参考文献のように後から参照すればよいようなものの場合には後置してもいいだろう。

脚注は自分の文章にツッコミ的にフォローを入れる等の用途でも便利なために結構使っている人を見るが、あまり安易に使うとユーザビリティを下げる可能性がある、と言うことは留意した方がいいのではあるまいか。
*1書籍などの本文の下方につけた注記。フット-ノート

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