NTT ICCの活動について, YAPC Asia 2006 Tokyo, 日本語教育
Posted by yoosee on Life at 2006-02-04 23:42 JST1 今後のNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)の活動について
久しぶりに Clip 枠で。との事で、どうやら閉鎖されずに済むようだ。しかしこのたび、新コンセプト「Art×Communication=Open!」を掲げ、多くの皆様に楽しんでいただけるようNTTグループ全体のリソースも活用し、ブロードバンド&ユビキタス時代における真に豊かな社会の実現に貢献します。
来場者数:年間約5.7万人って少ないよな。単純に露出が少ないからだと思うが、何かイベントの際にでも東京在住者の料金票に宣伝でも入れておけば多少は認知度が上がるんじゃないかな。
2 YAPC::Asia 2006 Tokyo (Japanese): スピーカーとスポンサーが決定!
スピーカー陣が凄い。1日だけでも参加したいものだが、両日とも平日というのが非常に厳しい。3 最近見かける日本語教育論
英語圏だと「正しい英文の書き方」と言うのは文の体裁からきちんと論理的にやるわけで、英語母国語圏の全員がそれを身に付けているとも思えないにしても、日本語でも同じ類いの教育があってもいいんじゃないかと思う。例えば論文系の技術としては「理科系の作文技術」と言う(内容としては多少古いが)良書があり、また東大で学んだ卒業論文の書き方 と言うものもある。論文にせよ報告書にせよ小説にせよ日記にせよ、目的に応じた文章技術というのは確かに存在して、そう言ったものはせめて高等教育ではそれなりに学ぶべきではないかな。実際問題として日本語にだって日常会話や法律文書から小説や詩文と色々種類があるわけで、使わない種類の日本語はやはり衰えるのであろう。少なくとも基本的な「文章力の鍛え方」程度は教わっておかないと、いざという時に勉強方法も分からないと言うことになるのではないかと。