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Hampton Inn. の朝食
ホテルの朝食ってどんなものなのか聞かれたので写真を参考に。Hampton Inn. は米国の別の街でも泊まったが、朝食は基本同じだった。トーストやベーグルなどのパン、ビーフのパテやソーセージ、卵などの温かい食べ物が日替わりで数パターン出てくる。他にコーヒー、牛乳、ジュース、シリアル、ヨーグルトなどを自由に取れる形式。頼めばテイクアウトのちょっとした小袋も貰えるようだ。これが無料なのはうれしい。
ホテルによっては朝食は無いか中のレストランで $10 以上取るパターンになるので、前日のうちに軽食をコンビニで買っておいたり、夕食の店で余った分をテイクアウトする。そうした手間が無いだけでもありがたいことだ。飽きるけど。
ついでに部屋のベッド。米国の($100前後の)ホテルのベッドは大体こんな感じで 1人用でもキングやクイーンサイズ。部屋は大体が複数箇所の間接照明のみで、テレビとデスクが置いてあるのが標準的。
天童温泉は割と古い温泉街なんだけど、微妙に寂れている気もしないでもない。今回はたまたま予約が開いていたという理由で「
花月楼」に宿泊。2 階建て 20 部屋程度のさほど大きくない宿だが、部屋は 8+6 の 14畳と結構広く、数寄屋造だと言う建物の雰囲気も悪くはなかった。「日本庭園」と称する庭が狭くて草木が多すぎたのはちょっと興醒めだったし、二階の男湯からだと周りの民家や電柱が丸見えなのは風情という点でどうかなぁと思ってしまったが。
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旅館料理
料理は結構品数が多くて豪華だし、味も普通に美味しい。鮎の塩焼きも久しぶりに食べた気がする。イルカ入りの「山菜イルカ汁」も久しぶりに食べたけど、これって山形名物だったのか。子供の頃に食べた記憶があったけど、やはり特別美味しい物ではないなぁ。なめこおろしと蓴菜の和え物が美味。旅館名物という「りんごの焙烙焼き」も甘くて面白い味だった。何より自室で落着いて食べられるのが嬉しい。日本酒はいまいちだったけど。
那覇空港から車で約100km、900円の有料道路を使って約2 時間弱のドライブでオクマリゾートに到着。割と遠いけど、道路自体は渋滞も無かったので快適なドライブ。綺麗な海沿いの道路を走るのは気持ちがいい。路沿いの木にはパイナップルが実っていた。さすが南国。
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コテージ
オクマは全室コテージになっていて、全体的な植物や建物の色彩の雰囲気がとても南国リゾートしていていい感じだ。ビーチと相まって、完全に日常からは乖離した空間。今回泊まったのはガーデンコテージと言う小さな一軒家のような部屋。広さが結構あるし、洗面所と浴槽が綺麗で広いのが良い感じ。テラスからの眺めもなかなかだ。コテージだと大きな音を出しても隣の邪魔にならないので、親子連れで来ている人たちが多いようだ。
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ビーチとプール。
オクマのビーチは当然ホテルのプライベートビーチ。沖縄でも定評のある美しいビーチだそうだ。プールはそのすぐ手前にあって、ビーチと広い海が一望できる。晴れていると「5 月なのに泳げるの?」どころじゃなく、水の中にいないと暑くてやってられないくらい。サンゴ砂の真っ白なビーチ、海の色も砂や岩場でエメラルドグリーンから深い青色へのグラデーションで素晴らしく綺麗。マリンスポーツも色々と充実している。しかし今回は水納島に行ったりしていたので、オクマのビーチでは泳がずに終わってしまった。ちょっともったいなかったかな。
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レストラン
今回滞在中に食べたのは朝食のビュッフェ以外では BBQ とフレンチ。すごく美味しいという感じではないが、味自体は及第点。ちなみにここの目玉は沖縄食材の鉄板焼らしいけど、ちょっと高い。沖縄料理の店に行こうと思ったのに満席だったのが無念。まぁ沖縄料理自体は東京でも結構美味しいのが食べられるからいいんだけど。オクマは本当に周りに食べ物屋さんがないので、中のレストランだけが頼りです。
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アロマハウス
最近だとこういうリゾートには割と多いのかも知れないが、アロマテラピーのおうちが一軒たっていて、なかなか充実したマッサージをしてくれるみたい。建物の中はアロマで良い香り。ジャスミンティーと黒糖を頂きました。