1 アメリカ人の食事情を大バッシング!
圏外からのひとこと より。アメリカ人の食事はどうにかならんもんですかねぇ。まぁある程度都会や海沿いの街ならば旨いものが無いわけじゃなくて、あまり味付けしていないシーフードやある程度高価なステーキ、ピザや Sushi(not 寿司)、一部のチャイニーズやエスニックなんかは旨い店もあるんですが、基本的には「質より量」と思っているとしか考えられない。味がましな店に入っても大抵は「量は半分でいいから値段まけてくれ」と言いたくなるような量の料理が出てくるわけで。珈琲なんかも最近は Starbucks 等があるのでましなんだけど、普通の喫茶店なんかだと薄くてまずい「アメリカンコーヒー」を出してくれて、一緒に行ったアメリカ人はそこに砂糖をスプーン10杯以上入れ、「It's my coke」等と言っていました。昼食の間に 1.5 リットルのコカ・コーラを空ける人もいた。コンビニによっても「甘くない飲み物」は水しかないし。
この辺りの傾向は、南部の田舎に行くほど激しい気がしますね。若い人はそうでもないんだけど、30代後半位になると太っていない人の方がレアに見えます。その割にテレビではフィットネス番組が四六時中放送されているし、本屋でも 1 コーナー全てボディビル雑誌が並んでいたりするんですが。ただアメリカ人は基本的にあまり「あんこ型」のデブは少なくて、がっしりしているんだけどお腹が有り得ないくらいに膨らんだ人が多い感じです。
2 アメリカの日本料理
向うで日本食を食べた人なら感じると思うんですが、向こうの日本食は日本食じゃないんですよね。まぁ日本の中華が中華かと言われると首をかしげる中国人もいるでしょうから、別に批判する気はないんですけど。そもそもその天婦羅やトンカツが、具が少なくて衣がやたら膨らんでいて、信じられないくらいの量が出てきて更に謎の甘辛いソースがかかっていたりするのがまた...「日本食はヘルシー」と信じ込んで、コーラをがぶ飲みしながら天婦羅やとんかつを食べまくっている人だ
ただ、Sushi(not 寿司)は結構いけます。いわゆるカリフォルニアロール等と呼ばれるものですけど、やたらスパイシーだったりこってりしたソースが使われていたりして、日本の寿司とはまた違った料理ですね。スシは日本人か韓国人がやっている店が良い気がします。
3 アメリカの料理番組
料理本にしてもらしいけど、向こうの料理番組をたまに見てみても、料理そっちのけでコメディアンが喋ったりクッキンググッズの宣伝ばかりしていて、最後にどう見ても美味しそうには見えない何かドロドロした液体とか肉の塊とかが出てくるんですよね。番組で大事なのは料理自体じゃないんでしょうねぇ。以前日本に来ていた友達が『どっちの料理ショー』を見て、「こんな料理や材料の話題だけで 1 時間も番組が続くなんて!」などと驚いておりました。ところが、アメリカの本は「パスタをゆでる」の一言で終わっている
まぁもちろん、グルメのアメリカ人もいるんですけどね。去年日本で一緒に働いていた人達は納豆まで食えてたし、日本食は概ね全て気に入ってました。
肥満はへるのでしょうがね
私はまだハワイとかにしか行ったコトないのですが、結構変わりますかね?
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