海外旅行 自己流ハック術
Posted by yoosee on Misc at 2011-11-22 14:08 JST1 海外旅行時に覚えておくと役に立つかもしれないちょっとしたコツ
一級海外旅行士の俺が淡々とハック術を書いていく:はれぞう と言う記事が結構面白かった。当を得ているところが多いけど幾つか突っ込みたいところがあったので記事を起こしてみる。基本的に元記事へのツッコミ・補足なので、リンク先を読んでからどうぞ。個人的には最重要。これとスリッパは国際線三種の神器と呼びたい。 とにかくこの3つがあると無いとじゃ機内で眠れる度がまったく変わり、それによって到着後の体力や時差を越えての睡眠リズムも変わってくる。あと機内は例外なく乾燥しているので喉が弱い人はマスクがあった方がいいかも。手荷物の話だったな
...
・アイマスク
・耳栓
睡眠薬じゃなく誘眠剤だけど、以前はドリエルを使ってたが最近はメラトニン (Melatonin) が一押し。機内だけじゃなく、到着後の時差ぼけ解消に効くので大変重宝している。 米国ではCVSなどの薬局でサプリとして売っていて、120錠で10ドル前後だから3-5mgのものをひとつ買っておくのがいいんじゃないかな。輸入代理っぽいけど、Amazon.co.jpでも取扱いがあるみたい。・できれば睡眠薬
他にリストに無いものだと、入国書類を書くためのボールペンと、滞在先の住所は手持ちにしておくと困らない。
うーん、まずいのは間違いないけど食えないことは無いよ... 空港でサンドイッチでも買ってもいいけど、Take Out だと美味しいとも限らなくて、機内食の方が温かいだけましということもあったりする。機内食を食べないってのは、慣れてる奴はエコノミーだろうがビジネスだろうが大体そうする
一応、機内食の選択肢をお勧めしとくと、チキンが選べるならチキン。次点でサーモンか卵。バターと塩コショウで誤魔化して食べる。ビーフは得てしてものすごい歯ごたえが味わえるのでお勧めしない。航空会社の中ではANAは比較的まともだし、全般的にビジネスなら空港で買うよりましだと思うよ。ああでもフランス文化圏だとカスクルート(フランスパンのサンドイッチ)とかめちゃうまだったりするし、国によるかも。
成田空港はこの通り、セキュリティゲート(手荷物検査場)通過後はろくな飲食店が無いので、荷物をチェックインして食事をする時間があるなら4,5Fのレストランに行った方がいい。まあ私は刀削麺ばっか食べてるけど。逆に土産物はセキュリティゲート通過後も免税店を含めそこそこある。未だ国際のメインの成田空港特に第二は、第一ゲート前であっても旨い飯屋なんかひとっっっつもない
スタバでサンドイッチ買うのが関の山
いやあ、薄っぺらいけど、そこそこ暖かいと思うよあの毛布。 流石に毛布を持ち込むのは荷物になってしんどいんじゃないかな。 個人的おすすめはフリースの上着を一着持ち込んで、毛布は出来ればなんとか2枚ゲットできればほぼ万全。クッションと枕と毛布は持参しろ、エコノミーのクッションや毛布なんてマジクソだから 飛行機ってのは大体において寒いのだ
欧米のホテルってスリッパを置いているところ自体がレアだと思う。個人的におすすめなのはビーチサンダル。スリッパだと基本的に部屋の外に出られないので、サンダルの方が使いやすい(高いホテルだとそれも嫌がられるけど)。あとホテルによってはプールが付いていたりするので、水着を持っていくと時間がある時にプールでリラックスできる、かも。あと、よほどいいホテルに泊まる時でなければ、スリッパはいい奴を持っていくことをオススメする
日本人はやっぱり靴脱ぎたいだろ 安いホテルのスリッパ、ペラペラで悲しくなるから
ノートPCや携帯・スマートフォンのACアダプタで、電圧が同じなら変圧器はいらない ただし、コンセントの穴の形が違うので アダプタは必要です
INPUT 100 - 240V的な事が書いてあるものならほぼ全世界で使えるので変圧器は不要。 手持ちの充電器が非対応だったら USB ACアダプタと対応ケーブルを買っておくのがいい。コンセントのアダプタは安いセットを1つ買っておく。忘れた際はホテルのフロントで借りれることもあるのでダメ元で聞いてみるのもいい。
荷物を取り違えられた時はスタッフにどんなスーツケースか説明する必要があるけど、口頭でやるのは結構しんどい。分かりやすい色のスーツケースベルトを締めて、かつケータイで写真を撮っておくのをお勧め。 またネームタグは必ずつける。出来れば2ヶ所、当然英語でも書いておく。電話番号も携帯電話をローミングするなら +81 からちゃんと書く。似たようなスーツケースってのがほんと沢山存在するので よっぽど個性的なやつでなければ、派手なハンカチでも巻いとけ
ちなみにスーツケースベルトにロックが付いてるものがあるけど、やる気ならベルトを切れば意味なくなるし、よく係員に外されてちゃんと再ロックされずに紛失したりするので、あまり高い金を出して買う価値は無いと思う。ストラップに紐を通して固定するやつも外した後そのままにされたりする。ワンタッチで付け外しできる奴だと係員もちゃんと付け直してくれる事が多いのか、今のところ生還率が高い。
あとはパスポートのコピー(顔写真のあるページ)をスーツケースに入れておくと後から本人確認が簡単になる。パスポートのコピーは現地での身分証明にも使えるけど、ケースバイケースなので、慎重にいきたければパスポート原本は身につけた上でコピーを見せてトライするのがいいかも。
いやこれ、高いホテルほどWi-Fiが有料だったりしてイラッとするんだよね…。 あと有線LANしかないホテルもあるから、ポケットルーター的なものがあるとスマートフォンでもインターネットが使えて安心。あと無料でWi-Fiが使える空港もあって、大抵空港内にそういう表示が出ているので見てみるべし。米国だと無料Wi-Fiをやってる飲食店、特にファーストフードも多い。大体、それなりのホテルには今Wi-Fiあるからね
いいホテルだとただだけど、 3日で20ユーロみたいなとこもあるな
湯沸かしは無いホテルの方が多い気がする。裏技としてコーヒーメーカーがあるホテルは結構あるのでコーヒー豆を入れずにお湯だけ沸かすのに使う、っていう手はある。 それもないホテルもあるので、こんなヒーターがあるといざと言うときに役に立つ。まあそんないざは過去に2度ほどしかないけど。ホテルにお湯はあるからな お箸は持ってけよ
他にお勧めはビクトリノックスの安めのナイフ。ひとつ持っておくと部屋で果物を切ったりビールの栓を抜いたりワインを開けたりという状況で一通り困らない。手荷物に入れるともちろん没収されるので預けるスーツケースに入れること。
ミドルレンジのホテルでは、アメニティの類は部屋には置いてないけどフロントに頼むとくれるところが多いので、一応聞いてみるのがいい。まあ持っていくのが無難だけど。最近じゃ、ホテルで歯ブラシ置いてないとことか多いから気をつけろよ