*1  デジカメの動画性能と動画記録フォーマット

どういう項目でアンケートをとったのか等が微妙な気もする結果だが、デジカメで重視するのは「画素数・画質」、マイボイスコム調査 と言う話が出ている。PC画面上なら1600x1200で表示しても200万画素、印刷を考えても普通は300dpiもあれば充分であり、L版なら200万画素もあれば足りる。最近主流の600〜1000万画素なぞA4に出すにしても十分過ぎるのだが、比較パラメータという点で一番分かりやすいのが数字な以上はまあしょうがないのだろう。流石に1000万画素程度で一旦落ち着くとは思うが、300万画素程度の頃にも同じような一段落論があった事を考えれば画素数争いはまだ続くのかもしれない。

最近は動画の方にも高解像度の波は来ているようで、LUMIX FX35TZ5 、Canon PowerShot TX1 など、最近相次いで 720p (1280×720, 16:9 約100万画素) のハイビジョン動画撮影を搭載したコンパクトデジカメが出てきている。また機能的にも動画撮影中のズーム変更が可能になったモデルが増えたり、連続撮影時間は無制限(実際には1ファイルサイズの制限がある)のものが増えたり、手ぶれ防止が動画にも適用されるようになるなど、動画機能自体はそれなりに進歩をしている。

一方で記録フォーマットを見てみると、殆どの機種が相変わらず MotionJPEG のまま。しばらく前に幾つかの機種で H.264 録画対応のデジカメが出て話題になったが、その後目立った動きが無い。2006年10月の記事 今日から始めるデジカメ撮影術:第59回 デジカメと動画の関係 (1/3) でもフォーマットの話があるが、その後も mpeg4 対応デジカメを出すメーカーは殆ど増えていない。ざっと調べた限りでは主要機に mpeg4 を採用しているのはわずかに EXILIM(Casio), Xacti(SANYO), Optio(Pentax) 程度しかなく、LUMIX(Panasonic), Coolpix(Nicon), IXY(Canon), R(Richo), Finepix(Fujifilm) では概ね MothinJPEG, CyberShot(Sony) は mpeg1 で、状況はここ数年変化していない。

H.264 は MotionJPEG と比較しても PC 側の再生に必要なスペックがかなり高めになるし、再生品質自体が良くなる訳でもないので、メーカーが標準搭載を渋るのも仕方がないかもしれない。とは言え MotionJPEG と H.264 では時間当たりの容量が相当違い、当然ながら録画可能な時間がかなり変わってくる。例えば H.264 の Xacti では 720p 30fps で 1分約71MB。同条件の MotionJPEG では 240MB程度と、約4倍の容量を消費する。SDカードが大容量低価格化してるとは言え、動画を気軽に撮ろうと思ったときにはこの差は大きい。

更に言えば、フォーマットが MotionJPEG のデジカメの動画は、正直なところメーカー側もおまけ程度にしか考えていない節がある。ユーザが重視していないのであれば仕方がないことなのだろうが。

*2  たまには動画撮影機能の事も思い出してあげてください

SANYO 防水型デジタルムービーカメラ Xacti (ザクティ)シリーズ (シェルホワイト) DMX-CA65(W)動画撮影は当然ながら銀塩カメラではありえない機能で、素人でも簡単に、そのシーンの臨場感をリッチに残しやすい。例えば友達の結婚式などでのちょっとしたシーンの短い動画スナップはとても喜ばれる事が多い。私らのパーティでも入場者に動画で15秒コメントを撮ってもらい、非常に嬉しかった記憶がある。また動物園などでも、動きがあるか無いかは後で見返したときの印象がずいぶん違うし、スキーやゴルフなどのスポーツでフォームを確認したい時にも役に立つ。
動画を撮る事自体が目的ならば、現状は動画専用のカメラを買うべきではある。しかし気軽に持ち歩くコンパクトサイズのデジカメでちょっとしたシーンを動画として録っておくという用途は、個人的にはもっと重視されていいと思う。

そんなわけで個人的にはスリムサイズでH.264/AVC対応した EXILIM や Optio のようなデジカメが他のメーカーからももっと出てきて欲しいと思っている。いやその H.264 搭載の EXILIM あたりでも動画画質は必ずしも手放しで褒められないのが現状で、まともなのは Xacti 程度なのが難しいところなのだけど…。

光学7倍ズーム EXILIM EX-V7 レビュー

Posted by yoosee on Gadget at 2007-05-21 22:00 JST

*1  CASIO デジタルカメラ EXILIM (エクシリム) EX-V7BK ブラック

CASIO デジタルカメラ EXILIM (エクシリム)  EX-V7BK ブラック過去にH.264、光学7倍ズーム対応の EXILIM Hi-ZOOM EX-V7としても書いたが、ビックカメラで GW 中に購入した。31,100 で 15% 還元なので、実質 26,435円。モノを考えても流石に安すぎるくらいだと思う。ただどうも、店頭価格は日々変動しているようで、最安を見たときには 29,800円(20%還元)と言う相当な安価になっていたが、数日前には原価の 47,800円(15%還元)、昨日見たときには 37,700円(15%還元) だった。店頭で買う際には価格を吟味した方が良さそうだ。ちなみに価格.com での最安値は今日の時点で 27,699円になっている。

製品レビューとしては以下のものが充実している。 静止画・動画の撮影サンプルは先日の南紀白浜アドベンチャーワールド等を参照のこと。個人的には画角が狭いと思うことはあるものの、ガジェットとしては概ね満足している。

*2  EXILIM EX-V7 レビュー

旅行を含めて数週間利用して、なかなか気に入っている。 特にやはり 7倍ズームが利用できること、起動・動作が十分高速なこと、H.264 動画が撮影できることは使っていて便利さを実感できるポイントだ。 以下にいくつか良い点と悪い点を挙げる。

良い点
  • コンパクトなサイズに光学 7倍(38〜266mm相当)のズーム搭載
  • 起動・撮影・操作・再生全般にわたって高速な動作
  • mpeg4(h.264)の比較的高品質な動画撮影
  • 動画撮影中でもズーム倍率変更が可能
  • 絞り優先・シャッター速度優先設定がある
  • ISO感度やホワイトバランスを簡単に変更可能なインターフェイス
  • 日常の充電やPCとの接続に便利なクレードル
悪い点
  • レンズの画角が狭い (38mm〜)
  • レンズが暗く(F3.4〜5.3)、暗いシーンで感度を上げるとノイズがそこそこ目立つ
  • 手ブレ補正が期待ほど強くなく、無いよりましな程度
  • 画の印象が甘い(但し設定でシャーブネスを +1 するとかなり画質が変わる。絞りを絞るのも効果的)
  • テレ端では台形歪みなどが目立つ
  • 撮影時プレビューの画質が実際の画像とかなり異なる
  • 充電方法がクレードルしかない(旅行の際などにかさばる)
随所で暗所に弱いというコメントを見かけるが、個人的には言われる程ではないと思う。普通の室内程度ならさほど問題なく撮影できる。 白熱灯の間接照明といった場所では確かに苦労するが、マニュアル設定で 1/10秒 ISO400 程度に設定すれば撮影は可能だし、後で縮小するなどノイズが我慢できるならば ISO800 まで上げれば暗くても撮影自体はできる。

もちろん屋外ならば特に問題になることは無いし、光学7倍(266mm相当)のズームは例えば動物園では無類の便利さを発揮してくれた。ただレンズ的にはやはり無理を感じることもあるので、「写真」を撮りたいのならば他のカメラを探す方がいい。「スナップショット」を撮るならばかなりお勧めできる。

*3  EXILIM EX-V7 の H.264 動画性能

H.264動画サンプル 個人的には mpeg4 動画撮影はこの先のデジカメで必須機能にしてほしいと思っている。なんせ最近はパンフォーカスならば携帯電話でもそれなりの画素数で写真が撮れてしまうため、差別ポイントは光学系と動画程度しかない。また動画は生活の 1シーンを切り取る「スナップショット」と言う使い方として、静止画に比べて非常に情報量が多く、後から見返して非常に楽しい。

そこをいくとこの機種は h.264 対応であり、連続撮影時間も十分長い。また動画撮影中にズームの変更が出来るのも重要なポイント。 流石に 7倍まで寄ると手ブレが激しくなって厳しいが、広角側ならば手ブレ補正は有効に感じる。ズームする場合はカメラを何かに固定するか、体ごと壁に寄りかかるなどした方がいいだろう。
暗所動画は得意とは言い難いが、ISO感度をあげて撮影すればそれなりには録ることが出来る。ただこの場合はノイズが目立つので、暗所が中心の人にはあまりお勧めしない。

音声がステレオで収録出来るのも良い点だ。ただ、音声レベルは期待より低くなるように感じる。どうもカメラの真っ正面であれば問題なくレコーディングされるが、多少ずれると音がかなり小さくなってしまう傾向があるようだ。その分だろうが、音質自体はあまり割れたり飛んだりせず、無難に収録できている。

動画は H.264 なのだが、音声が IMA ADPCM (0x1100736d) 形式になっているため、認識してくれるプレイヤー・デコーダが少ないことには注意が必要。とは言え再生だけなら QuickTime で問題なくできる。 また H.264 自体が編集・再生時にかなりの性能を要求するフォーマットなので、古いPCの場合には再生も追い付かないことがある。もちろんこれはこの機種の欠点というわけでは無いが、H.264 対応機を買う際には覚えておいた方がいい。 どうしても手元で撮影できない際には YouTubeeyeVio 等に上げて .flv として見るという手も無いではない。

*4  EXILIM EX-V7 のインターフェイスと使い勝手

インターフェイスは良くも悪くも今時のデジカメとして標準的。モードのダイヤル切り替えがまわりやすいのはたまにいらつくことがある。またフラッシュ強制OFFを記憶してくれないのは大きな不満点。
背面の十字ボタンはある程度のカスタマイズが効き、私は通常撮影モードでの左右ボタンのアクションを EVシフト(露出補正) か ISO 切り替えに割り当てている。 どうせなら上下で「EVシフト(露出補正)」「ISO感度」「ホワイトバランス」「フラッシュ発光」「セルフタイマー」の機能切り替えをした上で左右で各々の設定値を変更できると言うインターフェイスになっていたら相当便利だと思うのだが。

*5  EXILIM EX-V7 は総合的に買いか否か

この機種の売りは「コンパクトサイズで7倍光学ズーム」と「H.264動画」だ。実質的な買値が(ポイント還元も含めて) 3万円を切っている事もあるので、日常のスナップショット用途ならば買うだけの価値は十二分にある。少なくとも個人的にはさほど不満無く使っている。

きちんとした「写真」を撮りたいという人には明らかに向かないので、そういう場合は GX100などがいいのでないか。 動画に特にこだわりが無く、広角&ズーム性能を求めたい人は 28mm〜280mm のレンズを持つ LUMIX DMC-TZ3 や、同 28mm〜200mm の Caplio R5 が良いチョイスかと思う。逆に動画をもっと追求したいなら Xacti CG65 だろうか。

余談までに、マリンケースは今のところ専用のものは無いが、 dicapac の WP-700 が適合するらしい。

*1  世界最薄の光学7倍ズームモデル“EXILIM Hi-ZOOM EX-V7” - CASIO

久しぶりに Panasonic 以外から魅力を感じるデジカメが出た。サイズは 95.5mm×59.8mm×25.5mm で 149g と、小型デジカメとしては最近では標準的。H.264 (MOV) での動画撮影は 848x480 のワイド撮影が可能で、音声もステレオ対応しているのが嬉しい。動画撮影は 256MB で 4分38秒 となっているので、4GB だと約74分間と、丁度バッテリー寿命分くらいは撮影できる計算になる。

薄型ボディでの光学 7倍ズームと H.264 動画撮影が目玉だが、他にもカシオとしては初めての CCDシフト式手ブレ補正 が搭載されていたりする。バッテリー寿命も静止画 240枚、動画1時間40分なら悪くないレベル。レンズがワイ端で F3.4 と多少暗い上、感度が ISO 800 相当までなので、暗所では手ブレ補正でどれくらいシャッタースピードを稼げるのかがポイントかもしれない。

インプレスAV WATCH の記事だと価格は 5万円台前半と、最近のデジカメにしてはちょっと高目か。個人的には広角側 28mm が欲しい気がするが、動画性能だけでも結構物欲をそそる。EXILIM はクレードルが標準なのも良い点だ。発売されたらとりあえず手に取ってみたい。

Panasonic Lumix の新製品が面白い

Posted by yoosee on Gadget at 2006-02-16 23:42 JST

*1  DMC-TZ1, DMC-FX01, DMC-LX1

Panasonic DMC-TZ1手振れ補正機能付きの DMC-FX7 を買って以来、デジカメに関してはすっかり Panasonic 贔屓の私であるが、その Lumix から新しいモデルが出たらしい。屈曲光学系と沈胴光学系を組み合わせており、そこそこ小型で 35〜350mm と言う光学 10倍の倍率を持つ。つまり DiMAGE のように一度光軸を曲げてから胴体内で距離を稼いでいる。これで開放F値が F2.8〜4.2 と 2.8 をキープしているのがえらい。当然手振れ補正機能もあり、旅行だけでなく親などに勧める際に「とりあえずこれを一台」と言う感じの選択肢にも悪く無さそうだ。こちらは現行機種 Panasonic DMC-FX9 の上位機種になるが、ワイド側がフィルム換算で 28mm と広角になっているのがいい。光学ズームが3.6倍になっていたり、連続撮影可能枚数が伸びていたり、また 800, 1600 の高感度撮影画像が改善されているのも着実に進歩を感じる。

Panasonic DMC-LX1-K LUMIX ブラック
4.4 (5レビュー)
ところで現行の Lumix ならばやはり DMC-LX1 が興味深く、個人的には今買うなら欲しいデジカメナンバーワンだ。スペック的にも 800万画素光学 4倍ズームとハイレンジだが、なによりも 標準 16:9 と言うアスペクトの撮影画像が素晴らしく面白い。こちらも 28mm〜112mm(16:9時) と広角側に余裕があり、友達に見せて貰った 16:9 の風景画像はなかなかインパクトがあった。サイズが多少大きめとは言え質感も良く、「カメラを持っていく」と言う気持ちで持ち歩くには悪くない選択肢ではあるまいか。

そう言えば個人的に以前から FX シリーズには「もう少し薄くなって欲しい」と思っていたのだが、新モデルでもあまり変化がないところを見ると、これくらいのサイズが実際には持ちやすい等の理由で支持されているのかもしれない。それともう一点、水中ハウジングが欲しいとも思っていたら、TZ1 用には水深 40m 対応の DMW-MCTZ1 、DMC-FX01 用には DMW-MCFX01 と言うのが出るらしく、FX01 に至ってはシーンに「水中」が加わるらしい。FX7/8/9 用の物も出して欲しいけど、FX01 用で兼用するのは流石に無理だろうな。

Panasonic LUMIX DMC-FX7 を使いこなす

Posted by yoosee on Gadget at 2005-05-28 23:42 JST

*1  Panasonic LUMIX DMC-FX8 発売間近と言うことで

LUMIX FX7LUMIX DMC-FX7去年の 9月末に購入してから既に 8ヶ月ほど経つが、来月には新機種の LUMIX DMC-FX8 が出るらしい。新機種との目立つ違いはバッテリーの持ち(120枚→300枚)と動画程度なので、FX7 のレビューを改めて書いてみるのは FX8 を考えている人にも役に立つかも知れない。と言うことで使ってみた感想をつらつら書いてみた。

*2  手振れ補正の効果

恐らく FX-7,8 を買う人がもっとも期待するのが手振れ補正の効果だと思う。結論から言うと、効果ははっきりと実感できる程度に高い。但し、手振れ補正があるからと言っていい加減なホールドで撮影すると、屋内ノーフラッシュではほぼ確実にぶれるので注意が必要だ。実のところ、FX7 の手振れ補正効果というのはシャッタースピードをスロー方向に稼げるところにあると思う。ここでも何度か書いているが、F2.8(広端) ISO 100〜200 で 1/8〜1/4秒まで頑張れる。これで何が嬉しいかというと、室内でノーフラッシュ撮影がわりとまともに撮れる。フラッシュを焚くと雰囲気が壊れることが多いし回りに迷惑になることもあるので、これは思っていた以上にありがたい。

*3  動画、バッテリー、液晶ディスプレイ

FX7 では 320x280 30fps でのメモリ一杯までの動画撮影が出来る。30fps だと画像もかなりなめらかに撮れるのでなかなか重宝する。ただファイルサイズがすぐに膨らむため、あまり長時間の撮影には基本的に向かないが、動画の情報量は静止画に比べたらかなり大きいため、例えば結婚式のイベントシーン等で使うと後で見て楽しい。
バッテリーは FX7 の最大の弱点で FX8 で改善されたポイントでもあり、100枚程度でかなりヘタってくる。それでもこまめに電源を切ることを忘れなければ丸一日 150枚程度を撮るくらいはなんとか出来る感じだ。
液晶ディスプレイは大きくて見やすく、操作もしやすいが 11.5万画素と言うことで表示は多少荒い。撮影後のプレビューではズームダイヤルで拡大してブレを確認するのが良いだろう。

*4  FX7 でぶれない写真を取るために

個人的に気をつけているところを幾つか。私のはテクニックと言うより単なる備忘録レベルなので、興味のある人はデジカメ用の撮影テクニック本を 1冊くらい読んでみるのがお勧め。標準デジカメ撮影講座 あたりがいいかも。
撮るときは脇を締める
写真を取るときの基本中の基本だが意外と忘れがち。文字通り、カメラを持った両腕を体に着けるように脇に隙間を空けないでシャッターを構える。壁などが近くにあるときは体を預けて固定するのも有効な手段。
半押しする
半押しでフォーカスを先に決めてしまう。この際、光量が少なくてシャッタースピードが遅いと SLOW マークが左下に出る。これはスローシャッターのサインなので、これが出たらホールドを特に意識してしっかりすること。アングルを多少変えるだけで広量が増えてシャッタースピードを短くできることもあるので色々試してみる。
暗所ではズームを避ける
暗い場所ではズームをできるだけ避ける。一般的に、ズームするとレンズ内での光の行程が長くなるため光量のロスが多くなり、F値が大きくなる。つまり撮りたいものが暗くなるためシャッタースピードが遅くなり、ブレの影響を受けやすくなる。
シャッターは押し切る
シャッターを切るときに押して直ぐ指を戻すとブレの原因になりやすくホールドも乱れやすい。シャッターを切ったらボタンは撮影終了まで押しっぱなしにしておくと良い気がする。
2秒セルフタイマーを使う
十字キーの左ボタンを2回押すと「2秒セルフタイマー」モードになる。これを使うとシャッターを押した 2秒後に実際の撮影が行われるため、シャッターを押すことによる手振れを回避できる。カメラを固定(ないしどこかに置くなど)して夜景を撮る場合などには特に有効と言うか必須
スローシャッターの速度を変える
MENU → 撮影(2/3) → スローシャッター の設定を変更する。暗いところできちんとホールドできるなら 1/4 で頑張ると綺麗な画が撮れるが、自信がなければ 1/8 にしておく。SCN → 夜景 ではこの設定より遅い速度になるので注意。
頭と腕で三点保持する
格好は良くないしアングルが定めにくくなるが、カメラの背面を自分の頭にくっつけることで固定点を増やし、ブレを減少させる。もちろん三脚や一脚があればベストだが、無い場合は折り畳み傘の捩じ込み部分を使って代用できたりするらしい。
動く被写体は明るいところで撮影する
いわゆる被写体ブレは手振れではなく撮る対象が動くことで起こるブレなので、手振れ補正では防ぎようがない。これはシャッタースピードを出来るだけ短くするしか対処法がないので、出来るだけ明るいところで撮影する。それが無理ならば諦めてフラッシュを使うこと。いっそ連続撮影か動画で撮るのも悪くない。
手振れ補正モードは 2 より 1 の方が効果が高いという声が多い。それと写真で赤目防止フラッシュを使う場合は、撮る前に「二度光りますよ」と予告しておかないと一回目のフラッシュで被写体に逃げられたりするので注意。

*5  どうでもいいけど Amazon への愚痴

ところでこの手のカラーバリエーションによって型番が違う商品の場合、Amazon の商品ページも個別になるため評価やレビューもバラバラになるんだが、これはもう少し賢くならんものかね。

2004年秋のデジカメ新作

Posted by yoosee on Gadget at 2004-08-26 23:42 JST

*1  2004年秋の新作デジカメ

うーん、ここに来てまた魅力的なデジカメが…。特に薄型光学2.8倍ズームのEXILIMは素晴らしいなぁ。最厚部でも 16.7mm ってすごいわ。しかし F4.4-6.0 はちょっと暗すぎて激しく手振れしそうだ。やはり今のところは手振れ補正付の LUMIX FX7 が第一候補。しかし買う金が無いなぁ...
名称CCD画素液晶 (画素数)光学ズームサイズ重量動画価格レンズマクロバッテリー 撮影可能枚数 (CIPA規格)特徴
LUMIX DMC-FX71/2.55M2.5TFT (11.4)3.0倍W94.1 x D24.2 x H50mm135(153)g30/10fps53,000円F2.8 - 56cm120枚手振れ補正
EXILIM EX-S1001/3.23.2M2.0TFT2.8倍W88 x D16.7 x H57mm113(?)g15fps50,000円F4.4 - 6.617cm180枚クレードル
DiMAGE X501/2.55M2.0TFT (11.5)2.8倍W83.5 x D23.5 x H62mm125(144)g30/15fps50,000円F2.8 - 56cm165枚
Optio X1/2.55M2.0TFT (21)3.0倍W112 x D18 x H54mm125(?)g15fps52,000円F2.6 - 4.86cm165枚スイブル、クレードル

*1  LUMIX FX7/FX2

これいいかも! 以前から個人的には「光学ズーム」で「SDカード]で「液晶表示が広い」「手振れ補正付き」な「コンパクトなデジカメ」が欲しかったので、これはジャストミート。「動画撮影時間無制限」なのも嬉しいし、「ライカDCバリオ・エルマリートレンズ」も良い。h94.1 x w50.0 x d24.2mm 153g のサイズも最近のコンパクトデジカメとしては合格点。

*2  その他の長所・短所

F2.8(ワイド端)〜F5.0(テレ端)、ISO オート/ 80 / 100 / 200 / 400 は普通か。オートフォーカスは 9/3/1点AFとスポットAFを搭載。レリーズタイムラグ 0.01秒以下(光学AFなので実際にはもっとかかる場合が多そうだが)と言うのもよろしい。オートブラケットやホワイトバランス・露出調整がしっかりあるので結構まともな画質の写真を撮れるんじゃないだろうか。マクロ 5cm はまぁ合格。横長HDTVサイズ(1920x1080)撮影と言うのも面白いけど、単に上下を切取ってるだけだろうから直接 TV に出すので無ければどうでもいい機能か。残念なのは FX2 の方に音声付き動画撮影機能が無いこと。500万画素も要らないし、CCD サイズが 1/2.5型と一緒なので、むしろ 400万画素の方が個人的にはいいんだけど。まぁ FX7 を買えと言うことだなこれは。

ローレイの 2 眼デジカメ

Posted by yoosee on Gadget at 2004-06-10 23:42 JST

*1  Rollei MiniDigi 2眼タイプデジタルカメラ

うわー、機能とか性能とかそう言う事以前にデザインが素敵すぎる... しかし自分が買うときには機能や性能をどうしても考えてしまうから買えないだろうなぁ。

*2  Optio S4i

と言うわけで今出ているデジカメでどれが欲しいと言われたら、今のところは未だ Optio S4i なのであった。しかし手振れ補正機能付デジカメは意外に増えないなぁ。そう言えば近所のビックカメラでしばらく S4i を見掛けないと思ったのだが最近復活していた。不具合の影響で出荷停止でもしていたのかな?

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