銀座松屋の 8Fで開催されている。松屋では 5月9日まで開催。第一版から第二版のミッフィーで大きく変わっていて、「シンプルで同じ絵の繰り返し」「六色のみで彩色」「正方形の本の片側が絵、片側が文章」と言うスタイルも第二版で決まったらしい。ミッフィー自体はここ数年丸くなってて、ちょっと昔の面影と違ってる。
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ミッフィー帽子
ひびのこづえと言う方がデザインしたらしい、ミッフィー耳がついた帽子が売っていて、更にミッフィーの顔(目と口)がプリントされたTシャツも売っている。組み合わせるとミッフィーの顔になるという寸法。これ、子供がかぶっている姿は確かにかなり可愛かったんだけど、会場スタッフの年配女性が皆かぶっているのはちょっとした嫌がらせ。それと価格が一万円以上なのは高くないですかね。
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ディック・ブルーナさん
ミッフィーを作っているのが、あんなお髭で髪が白くていかにも人の良さそうなおじいさんというのは反則だと思う。それとミッフィーの線、ペンで一気にサッと書いているのかと思ったら、トレーシングペーパーの線を元に、筆で少しずつ丁寧になぞって描いていた。配色は各パーツを切絵にして作っているらしい。
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ミッフィーグッズ
この手の展示会の一番ずるいのはグッズが充実していたり限定グッズがあることなんだが、今回も類に漏れず非常に大きな販売コーナーが設置されてる。個人的には展示会カタログよりは既刊の「
ディック・ブルーナ ぼくのこと、ミッフィーのこと」の方が良かった気がしたので買わなかったけど、封筒やタイル等数点を結局購入。最近うちにミッフィーグッズが増えてきてるな…。