SL-C760 + pdaXrom 1.1.0-RC10
Posted by yoosee on Gadget at 2005-07-19 23:42 JST1 SL-C760 に pdaXrom を入れる
始め 1.0.5 を入れようとして失敗したのを除けば簡単にインストール完了。Fix Sharp loader NAND 64MB limit して / は 121MB にしてある。インストールに使ったのは pdaXrom 1.1.0RC10 と言うバージョン。殆んど Garbage design Works BLOG の記載の通りなので詳細は省略。このへんも参考に、日本語もちゃんと見えた。見た目はデフォルトの Qtopia より好みだな。ipkg って feed を足すと apt-get 的に使えて便利なんだな、とか今更知る。xterm がそのまま立ち上がったりして笑えるし、firefox も動く。firefox はサイズが 12MB 程度もあるし動作も流石に重めで、当然ながら画面も狭いんだが、でも CSS や JavaScript を含めてきちんと動くのが感動的。
2 Private Linux Zaurus Packages for Emacsen
Emacs や screen や wwwoffle 等の ipk が置いてあってが素晴らしいと思ったんだけど、これは基本的に pdaXrom 用じゃないようで /opt/QtPalmtop/ 以下に入れられてしまうようだ。emacs22 for pdaXrom はあるが、time 関係の機能、例えば (display-time) を使うとArithmetic range error: "floor", 1.0e+INFと言うエラーが頻発する。やはり不便だから自前の cross build 環境を作らないと... などと遊ぶ時間がもう少し欲しい。
# で、電源スイッチが逝ってしまって現在修理中…
あと、多少でかめのSDかCF用意して、セルフコンパイル環境とか。セルフコンパイル環境はいったイメージをマウントするだけで、結構お気軽でした。
jfbterm で without X と言うのは私も考えましたというかそれで事足りそう。emacs, screen, w3m, zsh あたりがあれば生きていけそうだしな。
セルフコンパイルは遅いかなと思ってやってないんだけど、まぁ放置して寝るとかならやってもいいかなぁ。emacs とか何時間かかるんだろ。