*1  iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 570J シルバー (日本での同等品)

iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 570J シルバーしばらく前から欲しかった全自動掃除機 iRobot Roomba を、1ヶ月程前によう やく購入した。Costco モデルの Roomba 550 (USのRoomba 560同等品) で、普段の価格が $274 なのが instant rebate $50 が引かれて $224 と言う値段。日本ではどうしてあんなに高いんだか。このモデルはスケジュール機能搭載でリモコンは無し、充電ステーション、部屋を仕切って掃除するための「バーチャルウォール」が2個と交換用フィルター3枚が付いていた。

2月1日に購入してからしばらく使っているが、これは非常にいい。スイッチを押すと、1時間くらいかけて同じ場所も何度も念入りに掃除してくれるので、人間がやるより綺麗になる気もするし、手間がないので毎日気軽に掃除できるのもいい。ちょっと音がうるさいのが難だが、米国の掃除機だとどれもこんなものだし、日本でも昼間に出掛けるときにでも使えば特に問題ないだろう。

たまにカーペットと机の足の部分の隙間に挟まっていたり、台に乗り上げて動けなくなったりしていることがある以外は、概ね順調に掃除をしてくれる。手入れはゴミ捨てとブラシに絡まった髪の毛を取り除く程度。何といっても人間様が働かなくても掃除機が掃除してくれるというのが素晴らしい。全く、これこそが未来というものだ。

全自動で床を掃除するという機能の都合上、最大限にパフォーマンスを発揮させるには床に殆ど何も物を置いていない状態にしないといけないが、まあ逆に部屋が散らかりにくくなるのはメリットかもしれない。日本での価格は高すぎるとは思うが、個人的には非常にお勧めできる家電である。探すと安い類似品も見つかるようだが、性能は定かではない。

よければ猫も一緒に飼うといいかも。来てるね、未来。

*1  あまりに未来方向に高機能すぎる日本の家電

米国に住んで家電を使っていると、ああこりゃ日本の家電とは全然方向性が違うなと感じる。日本の家電はもう「白物」なんて言葉が似合わないほどにインテリジェント過ぎるのだ。日米で家電のセールスポイントを比べてみよう。

日本の洗濯乾燥機
夜中に使っても大丈夫なくらいに静音
斜めドラムで洗濯物にアクセスしやすく水も少量でOK
お風呂のお湯を利用して水を節約
(エアコンと同原理の)ヒートポンプや低温除湿機能で、乾燥での電気代とCO2排出を削減
オゾンを使った「水無し洗浄」を実現
米国の洗濯機と乾燥機
でかくて安いよ!
冗談じゃなく、まあ実際それ以外にセールスポイントは見当たらない... と思う。ちなみに米国では洗濯機と乾燥機は別々が普通で、スペースとかも考えてないっぽい。操作系もダイヤルをグリッと回して合わせるだけどか、そんな感じ。


日本の冷蔵庫
使いやすいように冷凍室を下に持ってきました
瞬間冷凍で細胞膜を壊さず美味しいまま冷凍
冷媒やインバータ・モーターの改良で10年前の機種と比べて電気代1/3以下
空気循環で脱臭したり、特殊なライトで保存中にビタミンを増量したり
縦長ドアの野菜室で長ネギも切らずに立てて保存
米国の冷蔵庫
でかくて安いよ!
とにかく大きさ第一。機能としては一応、水道管と繋いであって製氷が自動だったりはする。


日本の電子レンジ
中上位機種ではターンテーブルはとうの昔に無くなった
温度センサーで食べ物を自動判別、むらなく温める
オーブン機能搭載機種も多数
自動調理機能を使えば煮物やシチューもOK
高熱水蒸気を使ってヘルシーなクッキングもできる
米国の電子レンジ
1200Wであっという間に加熱するよ!
米国の場合は七面鳥が焼ける程度のオーブンは、ある程度のキッチンだと付いてるというのはあるかもしれない。そもそも電子レンジ自体、普及したのは実は割と最近らしい。一応 defrost (解凍) もあるけど、あまり当てにはならないし、途中でひっくり返したりする必要もある。


エアコンや食器洗い乾燥機なんかもコンセプトが全く違うし、トイレなんて日本のは蓋は自動で開くわ便座は暖かいわ水で洗われるわ音楽までなるわで友達の英国人はビビってトイレから戻ってきてた。用途別調理器具が充実していたりするのを見るに、基本的に「1家電1機能」と言う思想なのかと思う。
そしてそもそも「省エネ」と言う概念を感じない。「グリーンエナジー」とか、作る方はなんかこだわりある人もいるんだが、使う方にはなぜあんなに無頓着なのか。掃除機だけは iRobot Roomba のある米国の方が未来っぽいかも。軍事転用だけど。

欧州はどんな感じか知りたいところだけど、日本家電のありえないほどの「未来」さが一番のセールスポイントになるような国は、今の時点で日本以外にあるんだろうか。家電Watchなんてジャンルが成立するのは日本くらいじゃないか。そう言う意味では日本はありえないほど未来の国であるとも言える。

*1  備え付けの(日本基準では)巨大冷蔵庫

GE Refrigerator GTS22KCPBB全米的な事情は知らねど、この辺りの家を借りると大きめの家電は殆どが備え付けになっている。うちも例に漏れず、洗濯機、乾燥機、食器洗浄器、オーブンとレンジ(全て電気でガスは基本的に無い)、電子レンジ、冷蔵庫といった家電が備え付けになっていた。

今回話題にする冷蔵庫はGEのGTS22KCPBBというモデル。これも例によって巨大な冷蔵庫で、冷蔵が15.38ft3(435L), 冷凍6.35ft3(180L)と言うものである。冷凍庫の左上には、どうやら自動製氷機のようなものが付いているが、どこを見渡しても水を入れるようなタンクがない。
日本でも自動製氷機付き冷蔵庫を使っていたが、水をタンクに入れると勝手に氷を作ってくれると言うたいへん便利なものだった。もしかしてタンクだけ損失してしまったのだろうか。と不安になりながら「大家さんに相談するか…。もしかしてGEのサイトでタンクだけ売ってたりするかな」と、Webのスペックを見てみると、アクセサリに「GE SmartConnect Refrigerator Tubing」なるものが。ん? Water Line Installation とはなんぞや? 水道管から冷蔵庫に水のチューブをつなぐ工事??

という訳でよく読むと、こっちの冷蔵庫は水道管から水を引っ張って製氷機があふれるまで自動で氷を作ってくれるのであった。スイッチを入れて一晩経ったら確かに溢れんばかりの氷が溜まっていた。えぇ、この国で自分で水を補充するタンクなんていう手間のかかる仕組みを想像したのが愚かでした。

ちなみにこっちだと、冷蔵庫の外側にボタンひとつで氷がガラガラ出てくるアイスディスペンサーが付いているモデルも多くて、そういうのだと確かに自分でタンクに水を補充して、なんて面倒でやりたくないよなと思わないでもない。便利っちゃ便利なんだけど、水道水の氷が嫌な人はちょっと困るかもなぁ。

*1  DAIKIN フラッシュストリーマ 光クリエール ACM75G-W

DAIKIN フラッシュストリーマ 光クリエール ACM75G-Wハウスダストと花粉対策に空気清浄機を導入しようと思い、例によって kakaku.com や 2ch などをさまよった挙句、あまり悪い評判の無い DAIKIN の、価格がそこそこ安い DAIKIN フラッシュストリーマ 光クリエール ACM75G-W を購入。1万円を切る TOSHIBA 空気清浄機 CAF-G3(S) シルバーメタリック と迷ったが、居間がキッチンと繋がっていて結構広いので、処理能力(適用床面積)の高い方を選んだ。その分、サイズは結構大きめだが、店頭で見た他のモデルも大差無かったのでこんなものなのだろう。
このモデルは1年交換用のフィルタが本体内部に7枚内蔵できるようになっていると言うのも設計として親切。コメントで幾つか見かけたオゾン臭は特に感じない。動作音は通常の静音状態なら殆ど気にならないレベル。臭いなどを感知して強になると一時的に「ゴー」と言う音がするが、大抵は5分も経たずに通常状態に戻る。

買う前は「空気清浄機なんて必要あるんかいな」と思っていたんだが、導入後は少なくともアレルギー的なくしゃみ鼻水はかなり軽減しているように感じる。料理をした後の匂いが消えるのも、明らかに早くなっている。これからの花粉のシーズンに効果を期待したい。

*1  E&E オーガニックカーボンヒーター SLC1-BK

E&E オ ーガニックカーボンヒーター SLC1-BK ブラック (強300W・弱150W)
5.0(2レビュー)
去年は色々と 暖房器具を検討 したが、結局部屋をカーテンで仕切る等、エアコンを効率的に使う方向に落ち着いた。今年改めて少し見ていると、このオーガニックカーボンというやつの評判が良いようなので、試しに注文。

この製品は綿を炭化して作ったカーボンフィラメントで遠赤外線を発生させるという仕組みらしく、ハロゲンのように体の表面が熱くならずに芯から暖まるのが売りのようだ。利用者の話を見る限り、1人用ヒーターとしての評判は高い。
実際使ってみると、近距離では 300W だと暑いくらい。多少離しておいておくと血行が良くなったようなポカポカした感じになる。暖まったら 150W に切り替え。電源を入れた瞬間から暖かくなるので、朝や帰宅直後は特に重宝する。なお当然ながらこれは暖房器の前にいる人を暖める物なので、部屋を暖める用途には向かないが、東京程度の寒さで 1人用ならばエアコン無しでもそこそこ使えそうだ。

Electrolux 遠赤外線 チャコールファイバー ヒーター ECH630A もほぼ同等品のようで、こちらのカーボンフィラメントは E&E の OEM ではないかと言う話もあるようだ(E&Eが特許を取っている)。Electrolux のアドバンテージとしては出力の無段切り替え(150〜300W)と、3時間での自動電源OFFといった機能になる。

今回は値段が半分なのとブラックにひかれてE&Eの商品にした。機能的には充分満足しているが、一点、無段でなくてもいいから 150Wと300Wの間に一つ切り替えが欲しかった気はする。なお 300・600W の FPM1-RO もあるようだ。更にパワフルな遠赤外線カーボンヒータが欲しいなら、去年も紹介したがダイキン セラムヒート がいいと思う。恐らく大型量販店なら店頭でデモをしてるんじゃなかろうか。

*1  Bフレッツ対応の無線ルータが欲しい

Bフレッツは近いうちに開通されそうな雰囲気になってきた。今使っているルータが YAMAHA RT56v と物としては良いのだが多少古いので入れ替えを検討中なのだが、何がいいのだかさっぱり分からない。個人的な要求としては要求度の高い順に
  1. PPPoE スループットが充分速い (70〜90Mbps 程度)
  2. 安定して常時運用可能
  3. VPNパススルー対応
  4. StaticNAT (可能ならポート別の割振) 対応
  5. 無線LAN 802.11b/g 対応 (鉄筋なので電波が強い方がありがたい)
  6. IPv6 をある程度真面目に話せる(せめて Flets .NET 程度は対応)
  7. コマンドラインからの設定が出来る
程度なのだが、カタログスペックだと PPPoE スループットからして明記されていない物が多いのが難。

*2  NEC Aterm 7850S が良さそう?

WinPC 4月号の特集を眺めた感じでは、無線の速さだと True MIMO 搭載の Belkin F5D8230ja4NetGear WGM124 が速いし距離が離れても安定しているが、有線のスループットや安定性を加味して考えると NEC Aterm 7850S あたりが良さそうか。7850S は PPPoE 3セッション, IP unnumbered, PPTPパススルー/IPsecパススルー, NAT(IPマスカレード, Portマッピング), DMZ対応, 802.11b/g/a, 64/128/152bit WEP, AES, TKIP と、機能としては大体事足りそうだ。値段も楽天の安い店で 13,000円弱、ビックカメラでも 14,800円(20%還元)なので、そこそこやすい。他に何か良いのはあるだろうか。

暖房器具の検討

Posted by yoosee on Gadget at 2005-10-27 23:42 JST

*1  電気・ガス・灯油での暖房コスト

遠赤外線暖房機スレより抜粋
種類単価発熱量/円2,230kcal=2.6kw 発熱費用
灯油40円/L223kcal/円10〜15円
都市ガス145円/M374kcal/円30円
電気エアコン23円/kWh
(深夜電力は5〜6円/kWh)
37kcal/円
(深夜 140〜170kcal/円)
10〜15円
その他60円
灯油はやはり一番効率と即暖性に優れるが、入れ替えが面倒なのと賃貸だと使えない場合があったり、今年は石油価格が上がっていると言う事情もあったりする。
ガスは手軽かつ即暖性も高く、コストもLPで無ければそこそこ。以前仙台で使っていたが暖かいし面倒がなくて良かった(そこはLPだったのでガス代で死んだけど)。賃貸だとガス栓増設するのが難しいと言うのが痛い。
エアコンは最近の省エネ化で相当良くなっているらしい。しかしどういう原理でこんな熱効率を実現しているんだろう。速暖性も機種によって大分違いそうだが、うちのはあまり暖まらない。ちなみに COP と言う値が大きいほど省エネ度が高い = 節電効果が高いようだ。

*2  電気 遠赤外線ヒーター

うちは灯油・ガスが使えないので自然と電気になるのだが、エアコンの効きがいまいちなので何か良い電気暖房器具がないかと探してみる。そこらで評判を見ると、去年発売になった ダイキン セラムヒート がなかなか良いようだ。ただこれはビックカメラあたりでは 33,000円程度するのにも関わらず見た目がチープなのがちょっと…。山善 シーズヒーター GZ-1200 は似た傾向でそこそこ安い。あまり欲張らず、5,000円くらいのSANYO製品を買うのも手な気もする。

見た目的にはやはり海外製品になるのだろうが、友達に勧められたキャンパ遠赤外線ヒーター ベルリス は性能の評判とデザインはいいとしてもあまりに高い…。家電店でもよく見る Electronics EPH203 は値段と見た目はいいのだが、暖房効率が今一つっぽい。他の海外製品だと ソルビエントAOJ-800サンラメラ あたりだろうか。国産のパネル型だと National DS-P1200 だが、あまり遠赤効果は高くないらしい(どうでもいいがサンラメラ販売サイトの広告は、他に比べてなんであんなにうさんくさいのが多いんだろう)。

ともあれ電気暖房器具はエアコンも含めて「室内の密閉度・断熱性を上げる」のが絶対条件みたいだ。考えれば当り前だけど。うちは LDK が全部繋がっているので熱効率が悪くて仕方がないのだが、まずは間仕切りのカーテンでも引く事を検討するのが先だな。

SHARP のサイクロン掃除機 EC-BP2

Posted by yoosee on Gadget at 2005-02-24 23:42 JST

*1  SHARP EC-BP2

2ch - サイクロン掃除機 PART10価格.com の情報 を参考に、SHARP のサイクロン掃除機 EC-BP2 を購入。新製品の BP3 が出ているが、サイクロンとしての性能は BP2 の方が良さそうで、国産掃除機できちんとゴミを遠心分離するサイクロン構造になっているのはこの機種くらいしかないようだ。ビックカメラで 29,800円(ポイント10%)で購入。

さっと使ってみての感想は、やはり吸引力の強力さが素晴らしい。絨毯に掃除機をかけてみて、あまりのゴミの取れ具合いに驚かされた。使い勝手としてはヘッドが根本から 90°回転するので狭い場所も掃除しやすいし、ベンリブラシも便利に使える。ワンプッシュでゴミ容器が外せ、水洗いも出来るのでゴミ捨てが楽なのが使いやすい。後はくだらない事だけど、透明容器なのでゴミがたまるのが外から見えるのは掃除をしていて少し楽しい。

*2  掃除機の真実

Dyson がそう言う TVCM をやっていて、Webでも掃除機の吸込み仕事率劣化比較を出している。これだけ見ると常に 100% の性能が出る Dyson が圧倒的に良さそうで、国産サイクロンでは EC-BP2 がなかなか健闘している。

但しこの図には罠がある。Dyson の場合は元の仕事率が 250〜300W 程度なので、最大吸込み仕事率と言う点では国産掃除機(500〜600W)の半分以下程度しかない。つまり Dyson のグラフで 50% 程度に性能が落ちている時点でやっと Dyson が優位に立つわけで、単純に常に Dyson が優位とは言えない。もちろんサイクロンによる排気のクリーンさなどのメリットはあるので、単純にこれだけで比較するのも違うだろうし、常時 500W 以上の吸込み仕事率が必要と言うわけではないだろうが、ともあれ「吸込み仕事率」と言う点のみで比較した場合には Dyson が必ずしも優位な訳ではない気がする。

そう思っていたら、価格.com の情報 に吸込み仕事率の比較グラフを載せてくれた人がいた。Cyclone紙パック 機別で、ゴミ吸引量に対して低下割合ではなく仕事率(W)を縦軸にして見ている。なかなか興味深い。Dyson は排気音が大きくヘッドの使い勝手が今一つ、価格も 5〜8万円程度と高額と言うデメリットもある。一方で国産サイクロンの殆んどはサイクロン機構が働いておらず、吸引力が線形に落ちる機種が殆んどというのは確かに真実のようだ。

*3  プラズマクラスターイオン

ついでというか BP2 に付いている機能に「プラズマクラスターイオン」と言うのがある。「またイオンか」と言いたくなる感じで、しかも SHARP の除菌イオンのページには「除菌イオンの素晴らしさ」が書いてあっても原理が書いていない。itmedia 記事の説明を見ると、「水の分子で取り囲まれた+と−のイオン」をそう呼んでいるようで、H+(H2O)n と O2-(H2O)m となるらしい。が、何故これがカビやウィルスを不活性化させるかは良くわからん。電荷によって水分子をアレルゲンに吸着させる事が肝要なのだろうか。一応は実証結果が載っているし、まぁエアコンや空気清浄器ならともかく買ったのが掃除機なので、あまりこだわるポイントではないかも知れない。

デザイン家電

Posted by yoosee on Gadget at 2004-03-15 23:42 JST

*1  ±0

±0 加湿器そんなわけで色々と加湿器や空気清浄器を見ていたんだけど、±0 の加湿器 は形が面白い。つるっとしていて、どこぞの美術館のオブジェのようだ。しかしこれはどこから水蒸気が出るのだろう。±0は ヤマギワリビナ本館で取扱いを開始 したようだし、今度見に行ってみてもいいかな。買わないだろうけど。

しかしこの形の加湿器だと、Stadler Form の加湿器 と似ている気がする。実は Stadler Form の マックスヒーター は今住んでいる家にあるのだが、このデザインは秀逸だと思う。欧州家電はデザインが面白いのが多くて楽しい。日本でもやっとデザイン家電が多少出て来ているようで、今後が楽しみだ。とは言え一方の雄であろう atehaka のデザインは個人的にはあまり好きでもなかったりする。

*2  Amadana

Amadana リモコン日本のデザイン家電と言えば、Amadana のマルチリモコン CR-102 が新宿フランフランにあったので手に取ってみたけど、デザインも質感も良かった。空気清浄器もあって、こっちもシンプルでよろしい感じ。日本のハイテク家電はデザインが微妙なのよね。

まだその 2 製品しか無いようだけど、ここや他のところからも色々出てくると楽しくなって嬉しいな。などと話していたら、知人に「そういう人は Mac も買っとけ」と言われた。うーむ、さもあらん。

乾いた空気に加湿器を

Posted by yoosee on Gadget at 2004-03-15 23:42 JST

*1  加湿器

引っ越し先には DAIKIN のエアコンが付いていたんだが、これがまた強力すぎてえらい勢いで空気が乾く。と言うわけでシーズン的には物凄く今更ながら、加湿器が欲しいなと思い始めた。ついでなので空気清浄器としても動作するものが欲しいなと思って探してみたのだけど、そういうのってあまり無い。辛うじて National F-W12K1 と言う機種が、基本は加湿で空気清浄もしてくれるらしい。結構高いのと『○○大学助教授曰く... ストレスを軽減し... 心拍数が...』みたいなマイナスイオンの効果が宣伝文句になっているのが微妙。誰か使ってる方いません?

Venta も加湿してくれそうだが、以前あの構造を見てこれであの値段は無いよなーと思って以来、あまり買う気がおこらない。単純に加湿だけなら 象印 EV-AS50 の評判がいいみたいだ。最近だとナノ水滴ってのが出て来ていて、前出の F-W12K1 の他にも 三菱重工 ナノミスト や、松下電工 ナノイー EH4020-W ってのもあるみたい。ちなみに空気清浄器については あつ花別館対花粉症空気清浄器大全2004 がまとまっていて興味深い。

*2  湿度計

LacrosseTechnologyどうせ加湿器を導入するならば湿度計も欲しいなぁと思って探して見ていたんだけど、LacrosseTechnology と言う会社の WS-2510 が凄いことになっている... 室内外の温度・湿度・気圧計はもちろん、計雨量計に風力計、日照計まである。値段は $699 であり、男のロマンを感じる部分はあるものの流石にこれはちょっと... WS-2310 等では PC との接続ソフトもあって面白そうだ。WS-7014U だと室内気温・湿度・気圧変動と室外温度計がついて $69.95 でありリーズナブルであると言えよう。気圧変動グラフ付の WS-7059U4 だと $159.95 まで高くなるなぁ。いや買うかどうかは別としてね...

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World Wide Walker は yoosee による blog です。PDA, Web・サーバ技術, 美味しい食べ物などの話題を取り上げています... read more

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