1  上野動物園

やっぱ猛獣と猛禽類がいいな。美しい。ヤドクガエルも久しぶりに見られて満足した。上野動物園はあまり臭いがしないのが偉いと思う。お蔭で猿の檻の前のベンチでのんびり休憩もできる。ところでパンダのリンリンはもうすぐ22才という高齢だそうだ。亡くなったらどうするんだろう。中国はケチだしなぁ…。

2  トプカプ宮殿の至宝展

東京都立美術館にて。262カラットの巨大エメラルドとダイヤが付いたターバン飾りもえらいこっちゃだったが、黄金のゆりかごに圧倒される。全般的に見ごたえのある宝飾品が多かった。スルタンはすごいな。流石はオスマン帝国。

3  今日の食事

朝食: トースト
昼食: 「上野動物園」デミグラハンバーグセット
間食: パンケーキ
夕食: 「TOPUKAPI」コース料理、ビール

1  二子玉川でバーベキュー

晴れていて気持ちが良かったものの、午後からは強風に悩まされる。学生っぽい人が非常に多い上に、どう考えてもそれは渋谷を歩くような格好だろうという服装で河原を闊歩する海老ちゃん系女性が多いのがちょっと面白い。

大学の友達で定期的に BBQ や芋煮をしているけど、今回は最近にしては多めの十数人が集まる。大半が既婚者になっているというのが時の流れというものか。写真はダッチオーブンで焼いたピザで、ちゃんとサクッと焼けていて美味でした。

2  今日の食事

朝食: なし
昼食: バーベキュー
夕食: 油揚げのスープ

1  双子子パンダに会うためだけに行ったアドベンチャーワールド

あなたは知っていただろうか。南紀白浜にはパンダが 8 頭もいることを。そしてその中には生まれたばかりの双子パンダがいることを。

そんなわけで双子の子パンダ、愛浜(あいひん)と明浜(めいひん)に会うために、東京から和歌山県は南紀白浜のアドベンチャーワールドへ。パンダは概ね寝てばかりいるけど、開園直後の 1時間くらいと昼過ぎの餌タイム、閉宴間際は結構動いていた。子パンダの動画は 2日目開園直後のもの。EX-V7 で撮った生の 双子パンダ動画H.264ファイル(13MB, 640x480 36秒)も置いておく。もこもこした白黒のちっこいのが格闘ゲームかと思うくらい動いていて、見ていて全然飽きない。平日だったのでガラスの前に張り付いて見ていられたけど、休日は相当混むらしい。さもありなん。

2日目に行った1日30人限定のパンダバックヤードツアーは大人気で、開園30分前から並んでやっとチケットが取れた。パンダに触れられそうなほど近い距離から餌をやったりできたので十分元は取ったけど、子パンダを抱けるなら倍は払うのになぁ…。

2  パンダだけじゃないアドベンチャーワールド

さてパンダだけを目当てに行った我々だが、実は他の動物もかなり充実している。回っていて感じるのは、動物との距離がとても近いこと。ふれあいの里では子供のチンパンジーと一緒に遊んだりリスザルを頭に乗せたり、(有料だが)赤ちゃんライオンを抱いて写真を撮ったりできる。特にライオンの赤ちゃんはもう可愛くてやられまくり。他にも象やキリンに餌をあげたりふれあい広場では動物が芝生を歩いていたり、サファリでも虎やライオンとガラス1枚越しに接近したりと、動物を間近に見たり触れたりできるのがかなり楽しい。動物園というよりも動物との遊び場感覚だ。

園内には普通の動物園的な動物に加えてサファリパークがあり、更には沢山の鳥やペンギン、イルカやラッコやシロクマもいたりする。イルカのショー(これは無料)も 10頭くらいがずらりと並んで飛び跳ねるのは迫力があったし、全般的に充実度の高いイベントパークだ。

3  なんにしても金がかかるアドベンチャーワールド

そんなわけで AWS の評価は高いんだけど、金がかかってしょうがない場所でもある。入場料だけで 3,600円(2DAYS 6,500円)取る上に、入った後のツアー参加がいちいち高い。例えばサファリをジープで回るツアーが 1人 2,500円、パンダのバックヤードツアーが 1人 2,000円、赤ちゃんライオンとのふれ合いが 1組 4,000円と、数人で回るとすぐに 1,2万円は飛んでしまう。他にも遊園地の乗り物やラクダライドといった小物、動物への餌やり体験に至るまで毎回数百円かかると言う、浪花商人の恐ろしい世界と言える。

ただ全般的には満足度が高いものだったし、ツアーも単体で見たらそれだけ払う価値は十分あるものだったのでそこには満足している。ツアーや時間が決まったイベントをいくつも回っていると結構スケジュールもシビアになるので、行く前に見たい物は決めておくのがお勧め。個人的には無料のふれあいの里イベントはお勧めなので、好きな動物の時間を見て行った方が良いかと。

1  CowParade Japan

   
   
2003年にも丸の内で開催されていたカウパレードが今年もまた丸の内で開催されている。今回は 65頭いるようで、前回同様に人気投票とオークションも実施されている。ユナイテッド バディ ベアーズ といい、動物ペインティングモノの路上アートは見ていて面白い。

そんなわけで有楽町駅の周りをぐるっと一周歩きながら何枚か es で写真を撮った。カウマップを見ながら牛を探すのは、なんだか宝探しのようでちょっと楽しい。

1  東京湾華火祭

数年ぶりに晴海主会場の整理券が当選した。昨日は荒天で延期されてしまいどうなるかと思ったが、今日は晴れていて風も涼しく、花火鑑賞には良いコンディション。主会場の方はスペースもゆったりで、寝転がったまま見ている人もいる。うちらもお握りや焼き鳥を食べながらピクニック気分でのんびり打ち上げを待つ。

花火自体は湾岸と言うこともあり、尺玉も打ち上げられて見ごたえがあった。大きな華火があがった後の「ドーン」と言う振動が心地いい。風が少し強めだったお陰で、煙も横に流れてくれた。花火を見に行く事自体が数年ぶりだけど、やっぱり花火見物はいいな。

主会場は他の第二第三と比べても駅から遠い場所にあるので、終了10分前に名残を惜しみながら離脱。そのお陰で豊洲行のバスでも豊洲駅でも殆んど行列待ちもなくすんなり帰ることができたのは僥倖。

1  生け花部

今日の花材は林鐘梅(りんしょうばい, 庭梅)、薊(あざみ)、山吹、河原撫子。とにかくアザミにやる気が無さ過ぎるのをどう生けるか困った。ある程度まとめてボリュームにしてから花の向きを整える作戦で何とかしたつもり。
しかし写真でみると、今一つ雑然とした感じが否めないな。実物を見るともう少し花が前に出ている感じだったのだけど、生け花の写真は何度撮っても難しい。

2  今日の天候

晴れたと思ったら雨、と言うのを 3度くらい繰り返す変な空模様。晴れ間に布団を乾していたらしきお宅が見事に雨に降られていた。雨期のスコールのようなおかしな降り方。

3  ポルトガル・ナイト

そのままお堂のポルトガル・ナイトと言う名のシェフのポルトガル料理を頂くイベントに。どれも美味しかったけど、レバーパテと背黒鰯の香草焼きが絶品。カタプラーナはベーコンと海の幸がいい味を出してる。ワインはスペイン中心で、スパイシーなものが多く、料理との相性が良い感じ。初対面の人を含む 19名による春の大宴会でありました。Whiskey magazine 日本語版を読ませて貰ったり、スキージャンプペアやガラスの仮面版キティーと言うレアアイテムを見たり、YouTube で変な動画を見たりと色々。

4  今日の食事

朝食: 卯の花入り卵焼き
昼食: 盛りそば
夕食: 自家製レバーパテ、Peltier のバゲット、チーズ各種、生ハムとサラミ、ジャガイモ・人参・豚肉の煮込み チーズソース、トマトとオリーブオイルのサラダ、背黒鰯の香草焼き、マッシュルームのバターソテー、コンソメで炊いた御飯、タコ飯、カタプラーナ

1  結婚式

ご存じの方も多いと思うが、式(のようなもの)自体は去年の 10月5日にホテル・ボラボラのビーチで挙げてしまった。がしかし、身内向けに披露宴をやることになり、折角だから一緒に挙式ももう一度挙げるかな、しかもチャペルで。と言うあまり節操無い日本人な私達。

そんなわけで、今回はホテルのチャペルで結婚式。場所は諸般の事情で仙台ロイヤルパークホテル。式場としては雰囲気もサービスも良かったと思う。値段は(後から判明したことには)結構高めだったけど…。

2  披露宴

会場はホテルのカラーでもある白と緑の草花で飾られてなかなか綺麗。式は極普通の進行で、祝辞、ケーキカット、乾杯、お色直し... と予定通り進む。

しかし疲れるね。楽しいは楽しかったけど、基本的には披露宴の方も儀式をこなしていく感じだったな。まぁ流石にもうないだろう。

1  東京ディズニーランドのハロウィン

仕事帰りに、ナイトメアパスポートでディズニーランド。仕事場からだと割と近かった。金曜の夜だというのに小学生未満な小さな子供を連れた家族がたくさんいるのが流石ディズニーランド。ディズニーシーの方だとあまり子供連れを見ないし、そもそも夜は空いてるんですが、ランドの人気アトラクションだとパレードの間でも 30分くらいは並びますね。ハロウィンと言うことでかぼちゃの飾りつけが随所に。

今回は初めてぷーさんのハニーハントも入ったけど、あれはなかなか楽しめてステキだ。そもそもディズニーランドの方に来るのは 4年ぶり位なんですが、知らないアトラクションが幾つか増えている以外は、あまり変わってないなと言う印象。変わってたら逆に変なんでしょうけど。

2  ホーンデッドマンション presented by ティム・バートン

今回 TDL に来た目的はハロウィンのホーンデッドマンション。ハロウィン仕様と言うかティム・バートン仕様で、Nightmare before Christmas になってまして、こっちもなかなかステキでした。ちなみにこれは 1月中旬までやっているらしいです。

で、帰りがけにまんまと Jack グッズを沢山購入。ディズニーには金を使わせる魔力がある…。Jack のブローチは光って夜道で目立つけど、普段付けてたら怪しい人だよなー。

1  生け花部三周年

私は今年の三月からの参加なのでまだ 6回目だと思うのだけど、生け花部自体はもう丸三年もやっているらしい。今回は三周年と言うことで師匠さまのおうちで生け花。自転車で行ったら思ったよりうちから遠くて難儀した。しかしまぁ素敵なおうちでしたよ。ため息が出るね。

2  今回の花材

今回の花材は 野バラの実・ダルマヒオウギの実・花ナス・トルコキキョウ(紫)・シオン で、絶妙なバランスでした。しかしいつもと違う大きなガラスの器に挑戦したら苦戦すること…。底がすり鉢状になっていて、投げ入れした花が止まらないんだもん。花材に対して器が大きくてバラけた印象になってどうしたもんかなと思っていたら、師匠が野ばらの枝以外をさっと片寄せして空間をまとめてくれました。いつもの事ながらなるほどー、と思った。生け花は花自体よりも空間を魅せるのがつくづく難しい。などと分かったような事を書いてみる。

1  麻布十番祭り

噂には聞いていた麻布十番祭りに、浴衣を着た友達と総勢 9名でお出掛け。出店でシャンパンを売っている辺りが豪気だ。買いましたとも、えぇ。ENOTECA もワインの出店を出していたのに買えなかったのが無念。出店が出ている道は全体的に凄い人口密集度で、食べ物を食べるのも一苦労。出店は牛串やステーキ、パエリア、カレー、ケバブ、岩魚塩焼きなどなど、バリエーションに富んでいて面白い。カクテルの屋台もあった。あまりに混んでいて祭りを楽しむという感じではなかったけど、通り抜けた後に「やっぱり祭りはいいよねぇ」とか言っておく。

ところで商店街近くのマンションの上の階から何か飲みながら下界の祭りを見下ろしていた白人数人組がいて、なんとなく麻布のハイソサイエティを象徴しているようで笑えた。

2  和田丸

渋谷に移動して和田丸で食事。初めて行ったけど食べ物はなかなか美味しくて宜しい感じ。

1  8月の生け花部

なんだかつい先日にやったばかりな気がする。今回は1.5時間という超遅刻した上に先生が早めに帰らないと行けないという事で相当急いで生けたので(言訳)いまいちな出来に。いつもは生ける前に全体的な雰囲気をイメージするんだが、今回はあまりそれも固まらないままだった。百合の印象が強すぎたので一輪落したけど、まだ強いなぁ。一番下の向日葵は先生に足して貰った。

花材は枝物がコデマリ、花物はヒマワリ(茶・大小)・ユリ(薄い黄色)・キク(茶がかった黄色)。向日葵は切花にしてしまうと日持ちしないのが難点。

1  生け花部

今日の課題花材は向日葵(小型)、龍胆、瑠璃玉、孔雀草。手に取った向日葵に大きめのものがひとつあったのでそれを中心に据えて、全体的に出来るだけ背を高めに作った。器は向日葵になら白がいいかなと思い写真のものを選ぶ。
孔雀草(白い小菊みたいな形の花)の入れ場所が相当難しかったが、師匠のアドバイス「小さい花はまとめてボリュームとして扱うと良い」に従った。最後にちょっと上の向日葵を切りすぎて半寸ほど短くなってしまったけど、全体的にはそこそこ良くまとまったかなと。

生け花も四回目だけど、全体的な間と言うか空間の作り方、枝葉の伸ばし方が難しい。なんというか侘寂(わびさび)を表現するのが毎度難儀する。まぁその辺がとても楽しい所でもある。

1  50 years with miffy - ミッフィー展

銀座松屋の 8Fで開催されている。松屋では 5月9日まで開催。第一版から第二版のミッフィーで大きく変わっていて、「シンプルで同じ絵の繰り返し」「六色のみで彩色」「正方形の本の片側が絵、片側が文章」と言うスタイルも第二版で決まったらしい。ミッフィー自体はここ数年丸くなってて、ちょっと昔の面影と違ってる。

2  ミッフィー帽子

ひびのこづえと言う方がデザインしたらしい、ミッフィー耳がついた帽子が売っていて、更にミッフィーの顔(目と口)がプリントされたTシャツも売っている。組み合わせるとミッフィーの顔になるという寸法。これ、子供がかぶっている姿は確かにかなり可愛かったんだけど、会場スタッフの年配女性が皆かぶっているのはちょっとした嫌がらせ。それと価格が一万円以上なのは高くないですかね。

3  ディック・ブルーナさん

ミッフィーを作っているのが、あんなお髭で髪が白くていかにも人の良さそうなおじいさんというのは反則だと思う。それとミッフィーの線、ペンで一気にサッと書いているのかと思ったら、トレーシングペーパーの線を元に、筆で少しずつ丁寧になぞって描いていた。配色は各パーツを切絵にして作っているらしい。

4  ミッフィーグッズ

この手の展示会の一番ずるいのはグッズが充実していたり限定グッズがあることなんだが、今回も類に漏れず非常に大きな販売コーナーが設置されてる。個人的には展示会カタログよりは既刊の「ディック・ブルーナ ぼくのこと、ミッフィーのこと」の方が良かった気がしたので買わなかったけど、封筒やタイル等数点を結局購入。最近うちにミッフィーグッズが増えてきてるな…。

1  UNITED buddy bears in roppongi hills

ドイツ首都ベルリンの象徴である熊をモチーフに、ドイツの友好国各国のアーティストがペイントした 127体のベア。既に熊である原型を留めていないのが殆んどである。大手町でやっていたカウ(牛)パレードに近しい感じだ。各々の熊が 2m と結構でかいので、これがずらっと並んだ光景は迫力がある。他の国に比べて残念なのは、六本木ヒルズの熊は環状に配置されていないこと。もっと広いどこか別の場所でやれば良かったのに。1,680円で 6cm のミニチュアベアが売ってたのですが、まんまと 2体も買いました。うぅ。

2  なんとなしに気に入ったベアたちの写真

今回は画像だらけですいません。見ていてちょっと面白かった熊達。画像をクリックすると UNITED バディベア公式サイト の解説ページに飛びます。あと title にちょっとだけコメント書いたのでマウスを画像の上に乗せると文字が出るかも。

3  ありえない顔の奴ら

明らかに熊として顔がおかしい奴ら。何故か眉毛のある熊が沢山いた。豹頭の奴はどう考えても熊ではなくグインである。個人的にはアゼルバイジャンの奴が一番気に入った顔だ。

1  Wikiばな vol.4 サマリ

全部で100人近い人数でのイベントだったけど、特に混乱もなく時間通りに開始終了と言うのが素晴らしい。ここ最近この手のイベントに全然出ていなくて久しぶりに参加させて貰ったけど、なかなか楽しめた。

自分なりの今回の発表を通しての感想。

• JavaScript でWebインターフェイスを改善するのが流行り
• 利用者の障壁を低くするために WYSIWYG と UI 改善が望ましい
• 更新履歴の見せ方は難しい。qwikWeb のタイムマシン型は良さそう
• 非匿名(ユーザ登録制、権限分離あり)の Wiki も色々な運用が出来て有用
• Wiki は agile (最新のWikiを見とくとWebの最先端が見える(気がする))

今回はWikiを使ってプレゼンしてた人が多くて面白かった。単に Web ブラウザを全画面表示しているものもあったけど、プレゼンテーションモードをきちんと持っている Wiki もあるのが興味深い。個人的に一番完成度が凄いと思ったのは qwikWeb かな。うけたのは MirrorMan。

1  七夕飾り

仙台の七夕祭りは 8/6,7,8 の 3 日間がメインで開催されていて、意図せずして開催の真っ只中に来仙することになった。歩行者のメインストリートである中央通り商店会と一番町商店街のアーケードには、例年のように大きな吹き流しの七夕飾りが飾られている。縁日のような屋台や土産物屋の出店も出ていて、ちょっとしたお祭り会場という感じの通りが延々と続くのは壮観ではある。ただ仙台七夕はこれと言って動きのあるイベントがあまりないので、一度吹き流しを見てしまえば後は別にやることがなくなってしまうという欠点はあるのだが。

ともあれぶらぶらとアーケード街を歩いたが、仙台と言えども気温は 28度もあるし、そもそも人混みが凄くて暑い... それと、吹き流しの大きさが 5,6 年前に見たときよりも小さくなっている気がするのは不況のせいなのか、それとも消防的になにか規制されたのか。

2  七夕の願い事

流石に 7 日を過ぎているので短冊に新しい願い事を書いてきたりはしなかったけど、その辺に下がっている短冊を見ると、変な願い事が多くて結構笑える。「毛が生えますように」とかを何本か見掛けたけど、ハゲが多いのだろうか...

1  山形新幹線 天童駅到着

さくらんぼ狩りの場所は「さくらんぼナビ」を見たりしつつ、温泉宿も近い天童に決定。山形新幹線で東京から丁度 3 時間、到着地の天候は曇僅かに小雨。天気予報では降水確率 80% だったので、それにしては悪くない天候だ。駅馬車やワンコイン(500円)タクシーの発車時刻が暫く先だったので、普通にタクシーをひろって山寺方面の果樹園ゾーンへ出発。タクシーだと駅からで片道 2,000円くらい。

2  かなえ果樹園

タクシーの運転手さんにお勧めを聞いて連れていって貰ったのは「天童観光果樹園」の少し先にある「かなえ果樹園」と言う名前の「天童果樹園マップ」には載っていなかったさくらんぼ果樹園。小さめと言ってももぎ取り出来るさくらんぼの木は 30 本以上あり、充分な広さ。時間無制限で 1,000円と言うのも嬉しい。休憩所もあって、お茶を飲みながらのんびりさくらんぼ狩りを楽しめる。

小雨が僅かに振り続いていたが、さくらんぼ果樹園は実が割れるのを防ぐためにビニールで屋根を張っているので雨でも特に問題はない。佐藤錦はそろそろシーズンが終わりに近いので、完熟して真っ赤に実った大粒のさくらんぼがこれでもかと言うくらいに木の枝からぶら下がっている。ここの果樹園は枝が地面に立って手が届く位に低いので簡単にもぎ取りができて楽しい。色々な木のさくらんぼを食べ比べると、木によって甘さや味の濃さが結構違って面白い... などと言いつつ結構食べてしまった。仙台にいた頃は何度かさくらんぼ狩りに来ていたんだけど、さくらんぼは皮の消化が悪いので食べすぎると結構おなかを壊すのだ。

1 時間くらいで満腹になるまで食べた。満足である。お土産に大粒で甘そうなさくらんぼを 1,000円分(250g相当) 持ち帰りにしたら、更に 30 粒程おまけに貰ってしまった。さくらんぼ、実は余っているのかなぁ。

1  日本酒試飲会一覧

先日、友人と話をしていてふと話題になった日本酒試飲会。過去に 2 度ほど知人の酒屋さんのお誘いや友達と一緒に試飲会に行ったことがあるけど、その時はただ酒だったし色々な酒が飲めるのでなかなか楽しめた。比べながら飲むと個々の酒の個性と言うか味の差がどういうものか良く分かる気がする。後半になるほど酔っぱらって味が不明になるのが欠点だが、口に含んで捨てるなんてもったいなくて出来ないわい。

日経トレンディを読んでいたら試飲会情報が載っていたので適当にメモ。

• 日本名門酒会
• 日本吟壌酒協会
• 純粋日本酒協会
• 長期熟成酒研究会
• 東京都酒造組合
• (番外) 日本地ビール協会

特別あれこれと銘柄にこだわらなければ、デパ地下の酒売場辺りでよくやっている各地日本酒蔵元の試飲イベントを回るだけでも充分楽しめているんだけど。池袋東武地下は結構しょっちゅうやってるんでついつい飲んでしまう。

1  みうらじゅん in 東京ドーム 郷土愛(LOVE)2004

何故か結婚パーティの面子数名と連れ立って、向かう先は水道橋は東京ドーム。目的は みうらじゅん の郷土愛(LOVE)2004 だ。東京ドームを 2DAYS 貸切ってのイベント、どんなものかと行ってみると...

なるほど、こう言う仕組みか。ドームのグラウンド、約半分は 47 都道府県の出展ブースになっていて、各地の名産品、主に食品が売られている。『大試食付!!』と銘打ってる割には試食が少ないような... そうそう、岡山のブースではチクワに穴を穿って笛にして見事な音色を奏でているおじさんがいまして、無駄に凄かった。

各県ブースの前にはゆるキャラスタンプ台があって、600円のパスポートを買ってスタンプを押していく仕組みになっている。別に全制覇しても何の得もないんだが、思わず押して回ってしまうのが人のカルマというものか。行列できてたしなぁ。会場のあちこちをゆるキャラが歩いているのも微笑ましいと言うか何と言うか、みうらじゅんっぽい。

2  山岳戦隊 天狗レンジャー

テングレッド到着して早々、ステージの方が騒がしいので向かってみると、一部で有名な、噂の「山岳戦隊 天狗レンジャー」のショーが!! うーん、ゆるい... 一番プロだったのは前説のおねーさんであった。しかしテーマソングでずっと流れていた「ロンゲストノーズ No.1」がやけに耳について離れない...

3  みうらじゅん スベシャルライブ & ユルキャラショー

郷土LOVEちゃんで、一応これが目的の 18 時からの「みうらじゅんスペシャルライブ」。三塁側席とグランドの椅子は満席で、チケットを買うとお土産に貰えるみうらじゅんのカエルお面を身につけた人がずらり。お前ら、そんなに MJ が好きか...

内容の方は全都道府県のゆるキャラ大行進や、おなじみ(?)のスライドショー、ダメなアニメやダメな歌と、もう本当にゆるくてゆるくてダメなんだけど爆笑してしまう自分が居るわけだ。

そう言えば ほぼ日 6 周年 企画の大社員旅行の行き先が この東京ドーム だったというのが味だなぁ。

それにしても大行進やスタンプ収集をしてしまったせいか、帰りがけに「ゆるキャラ大図鑑」をまんまと買ってしまった。まさにまんまと。

1  那覇空港のイベント

ちょっと早めに車を返して那覇空港に到着。買物もすぐに済んでしまい、1 時間半ほどの待ち時間をさてどうして潰したものかと思っていたら、空港のホールで沖縄舞踊の催し物をやっていた。なかなか綺麗な女性が舞っておりまして、結構な数の旅行客が足をとめて見ておりました。

で、そうした女性が着ていた沖縄の民族衣装の無料撮影会なんてのもやってて、なんかやたらと注文の多いおばちゃんが写真を撮って貰っていたり。男性用はサンサとか言うんですかね。

2  沖縄三線で奏でる「かえるのうた」

舞の後に、沖縄版の三味線に似た楽器「沖縄三線」の体験コーナーというのをやってまして、まだ出発まで 1 時間ほどあったので参加させて頂くことに。そもそも三味線も触ったことがないんですが、あれは一弦ずつ弾くのが基本なんですかね。先生に教えて貰ったドレミファソラシドの指の押え方を使って、何故か「かえるのうた」を演奏。30分くらいで音階を辿るだけならそれなりに音が出せるようになりました。なかなか楽しくて、これを到着の時にやっていたら帰りは三線を抱えて帰っていたかも。

1  ディック・ブルーナ展

板橋美術館にて今日から ディック・ブルーナ展 を 3/28 まで開催しているわけで、本当ならば今日は「ディック・ブルーナ展に行ってきた云々」と書きたかったわけだが、他の予定があったのと初日はとても混みそうだと言うことで 3 月中旬くらいに行こうかなとか思っている。3 月を逃しても 4 月は横浜そごうで開催予定 のようだ。大阪開催に行った友達が楽しそうだったので是非一度行っておきたい。ミュージアム・ショップが危険そうだが...

2  東武の Miffy パスネット

そんなイベントにあわせて、東武東上線が Miffy パスネット を記念販売しており、昨日発売開始と言うことで、池袋駅の東武東上線改札で購入を試みた。

「済みません、ディック・ブルーナの記念パスネット、取扱ってますか?」
「あーそれね、昨日完売しました」

な、なんだってー(AA略)。恐るるべしうさこちゃんファン…。